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【授業風景】柏キャンパスのグループワークで考えを深める授業~「桜」と聞いて何を連想して、どんな気分になる?~

1年生の国語の授業では、俵万智の『さくらさくらさくら』という単元を学習しています。この単元では、桜に対する日本人独特の感覚や、筆者の考えを読み取りながら学習していきます。
 そこで今回はまず、みんなの桜に対する感覚はどんなもの共有し合うために、イメージマップを使って、桜から何を連想するか、桜を見るとどんな気持ちになるか思いつくままに書き出してみました。
すると、「入学式」「新たなスタート」「暖かい」「ドキドキ・ワクワク」といった前向きなものから「散る」「別れ」「緊張」「不安」といった少し後ろ向きのものも出てきました。
 お互いのものを見合って、「確かにそんな気持ちになる!」といった共感の声や、「そこまで考えたことなかったな」と新たな発見をしたような声が挙がりました。
「桜」というワードでも人によって感じ方が違うということが分かったと思います。これを踏まえたうえで今後、作者の感覚、それから日本人特有の一般的な感覚を読み取っていきます。

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