【デジタル制作専攻】１年生が共立女子大学主催「わたしtoデザイン」のコンペで名誉審査員賞を受賞！大学生を差し置いての受賞に審査員も驚き！

名誉審査員賞を受賞！

共立女子大学、家政学部、建築・デザイン学科主催デザインコンペ「第６回わたしtoデザイン」テーマ：間（ま）
１年生のｅスポクリエイティブ専攻・デジタル制作分野の吉田さんが応募しました。
137名の応募から22名が一次審査を突破し、最終選考（二次審査）にて見事、名誉審査員賞を受賞しました！！

受賞者コメント

今回のテーマ、｢間｣にちなんだ作品を作るにあたって何かメッセージ性のある作品を作りたいと思い、ダウンロードバーと人生というものをかけて作りました。
今この時代スマホ・PC、インターネットなど必要不可欠な時代です。
それに伴い、アプリなどの｢ダウンロード｣、SNSをあげる際などの｢アップロード｣が必ずついてまわります。
そんな、｢ダウンロード｣、｢アップロード｣の『間』に注目して、今回この作品を作りました。
｢ダウンロード｣、｢アップロード｣する際に表示されるバーと、｢0～100｣という数字に注目して、作品を作りました。
｢%｣を年齢の｢歳｣と置き換えて、このバーを人生に例えて表現しました。
また、赤ちゃんを連想させる哺乳瓶、学生を連想させるペンとノート、社会人を連想させるバッグ、中高年を連想させる老眼鏡、高齢者を連想させる杖というようにあえて数字は使わず各年代を連想させるようなアイコンで表現しました。
｢ダウンロード｣、｢アップロード｣の時間は長いようで短い、短いようで長い、いつ終わるか分かりません。
例えば、早く終わったりする時もあれば、思っているより時間がかかったりするときもあります。
早く進む時もあれば、遅く進む時もあります。
それは、人生と同じだということを表現しました。

今後の活動について

最優秀賞の作品と１票差だったので、非常に悔しく思い、来年も応募したいと思っているそうです。
ただ、大学生たちを差し置いて高校１年生で名誉審査員賞を受賞というのは審査員の方々も驚いているようです。
今後も向上心溢れる吉田さんを応援しています！