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【男子サッカー専攻】札幌支部インターハイ予選 全道代表決定戦で北海高校に敗戦 〜後半1点返すも力及ばず〜

 5月17日(水)~5月23日(火)の期間で開催される2023年度第76回札幌支部高等学校サッカー選手権大会。5月19日(金)に札幌市内各校で3回戦(全道大会代表決定戦)の試合が行われました。

 クラックス、3回戦の対戦相手は、北海高校。1-3で敗戦となり、全道大会出場とはなりませんでした。

 試合は、想定していたとおり、前半から相手チームはサイド攻撃を主体にドリブルやロングボールで攻撃を仕掛けてきました。相手チームの精度の高いクロスボールやコーナーキックに苦戦を強いられ、前半13分に左からのクロスボールを頭で合わされ、先取点を奪われました。その後、守る時間帯が続きましたが、ディフェンス陣が中心となって簡単に相手にシュートを打たせないよう身体を張って守り、相手に追加点を与えず0-1で前半を終えました。
 後半に入っても我慢の時間帯が続き、後半17分CKから失点し、0-2とリードを広げられました。なんとか1点を返しにいこうと、スピードとミドルシュートを武器としているFW福島快斗くん(2年)を交代で出場させ、攻撃的なシステムに変更し、得点を奪いにいきました。後半22分、左からのCKを獲得。キッカーはDF甘粕柚希くん(2年)。ニアへのボールにMF山田遥斗くん(2年)がヘディングで合わせて、1点を返しました。しかし、後半29分相手チームに左サイド後方でFKを与えてしまい、またもセットプレーから失点を許し、1-3と突き放されてしまいました。
 試合はそのまま終了となり1-3で敗戦。今回、チームで目標に掲げていた北海道大会出場を叶えることはできませんでした。それでも1回戦の相手から毎試合3年生を主体とした相手チームに対して、クラックスは主将の大釜くん(3年)以外は全員1・2年生で挑んだ大会となりました。この悔しさを忘れず、8月の選手権予選に向けて、技術、パワー、スピードを徹底的に強化していきたいと思います。

 本日も応援いただき、誠にありがとうございました。また、対戦してくださった北海高校の選手・スタッフの皆様、審判員、会場運営の北海高校の皆様に心より感謝します。

【試合結果】
●1-3(0-1/1-2)
得点者:11/MF/山田(2年)

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