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【グローバルコミュニケーション専攻】ICNet株式会社と連携による、スポーツをツールとした社会課題解決型授業〜プレゼン編vol.4〜!

開発途上国を舞台に社会課題の解決に取り組んでいるICNet株式会社との連携授業が今年度も実施しています。ラオスにある障がい者への偏見を解消するために、生徒主体で誰もが一緒に楽しめる「新しいユニバーサルスポーツ」を開発し、実際に現地に渡航し、スポーツイベントを主催していきます。昨年度は開発がメインでしたが、今年度は実践と改良をメインに活動していきます。そして、この取り組みを通して、「課題解決力」「異文化理解力」の向上を図っていきます。今回は、これまでにブラシュアップしてきたスポーツを外部の方に向けてのプレゼンテーション及びフィードバックをいただくことをしました。外部の方には、日本で唯一の脊椎損傷者の再歩行を目指すトレーニングジムであるJ-Workout株式会社の浅見明子さんと、トレーニングジムのクライアントである山本修二郎さんにお越しいただきました。浅見さんは、JICA海外協力隊としてネパールで障がい児・者の支援活動をしたり、東京パラリンピックではシッティングバレーのナショナル・テクニカル・オフィシャルを務めたり幅広くユニバーサル活動をされている方です。また山本さんは、脊椎損傷者の当事者で商社マンとして働きながらも、ユニバーサルパソコン教室を開設するなどの活躍をされている方です。ユニバーサルスポーツを自分たちで試技も含めてトライ&エラーを繰り返して創っているものの、やはり当事者目線で考えることが難しい状態にありました。そこで今回は、当事者及び当事者をサポートされている方から直接「そのルールでは、私は楽しめないですね。」「こうすれば、私は楽しめるようになります。」といった言葉をいただき、自分たちでは想像できない部分を埋めていただくことができました。この言葉を踏まえて、今後さらにブラシュアップしていきます。そして、8月5日(金)多様な方々を招待し、体験交流会を実施します!

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