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【進路速報】🌸「北海道大学/総合入試理系/生物重点選抜群」合格!!🌸

クラーク国際では、好きや得意を伸ばし、努力した達成感を「自信」に繋げ、将来の夢へと近づいていきます。
3年総合進学コース西山さんは、「北海道大学/総合入試理系/生物重点選抜群」 に見事合格をしました!本当におめでとうございます!

西山さんにこれまでの進路活動について
インタビューしてみました!

目次

先生からどのようなサポートを受けましたか?

併願校の相談とモチベーション・メンタルに関する相談
自分は国公立のことしか考えていなかったので、担任の先生には私立併願校のレベル帯の相談や夏休み明けの「学校と受験の両立」におけるバランス・モチベーションに関する相談をしていました。北野先生(英語科)には入試傾向にあわせたプリントを作成していただいたり、英作文の添削をサポートしていただきました。

受験対策はどのように行っていましたか?

一日8時間程度の勉強と塾に通いながら勉強
2年生の11月ごろまでは独学でプランを立てていましたが、12月ごろから専門塾に通い、そこの先生と相談しつつ、特に数学は基礎から抜けが多かったので、塾で中学図形から復習していきました。

クラーク在学中に自分が成長したと感じた「授業」や「学校行事」はありますか?

宇宙探究部における東大教授との交流や、 HEPTA-Sat実験におけるハンズオン体験
①宇宙探究部におけるCan-Sat実験
班員と一緒に何度も試行を繰り返しつつ、その試行の結果から缶の中の重りの重量や配置の変更、パラシュートの形状変更など、実験をもとに自分たちの試験機の完成度が高まっていく過程は仲間との協働を感じ、成長とワクワクを感じることができました。本番の結果も目標タイムとほぼ一致するタイムを記録でき、トライアンドエラーから改善していくことの大切さを身をもって感じました。
②ペット生命科学コース在籍時における馬房実習
大動物と関わる仕事が目標だったため、馬房に出向いて、実際に動物の表情や感情、また自分のことを舐められないように注意を払いながら身の回りの世話をしたり、ウマと協働作業をするというのは将来を考えてもとても良い経験でした。何より、馬を引いた時や乗馬をさせてもらった時に、自分の意図が馬へしっかり伝わった時の嬉しさは他には変え難いものでした。

将来の夢はなんですか?その夢に出会ったきっかけを教えてください。

小中学校の不登校の際にイルカのアニマルセラピーで助けてもらったので、その恩返しという意味も兼ねて、海洋生物の保全やその状況についてどう有効的に伝えられるかを研究していきたいと思うようになりました。
<幼少期から興味のあった海棲哺乳類に関する研究>
人間活動により生じた環境問題が招いた危機に晒されているこれらの動物を、現在の危機的の状況からなんらかの方法で脱出させ、ヒトと野生動物の共存を実現させたいと考えています。また、その手掛かりとなる研究がしたいと思っています。水族館にて動物と触れ合ってから将来はこのような職業につきたいと考えていました。

学校で楽しかったことはなんですか?

<宇宙探究部の活動>
HEPTA-Sat において班員と試行錯誤を繰り返しながら、重量や形状などを変更しながら目標に近づいていく過程がとても楽しく、充実感を感じました。

最後に、受験した大学を選んだ理由を教えてください。

研究したい海洋生物を研究している教授がいる大学を探していた時、その中で最もレベル・学力が高かったのが北海道大学でした。
自分が研究対象にしたい種を研究していらっしゃる教授がいることと、大学4年間ではできるだけ自分をレベルの高い環境に置き、周りと高めあったり、質の良い学問の基礎教育を受けたかったからです。

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