選挙教育|通信制高校(単位制)のクラーク記念国際高等学校クラーク記念国際高等学校

迫る「18歳選挙」、クラークが実施する「主権者教育」とは

クラークと早稲田大学マニフェスト研究所がタッグ!全く新しい主権者教育モデル「クラーク・マニ研モデル」を開発!

公職選挙法の改正により、選挙権年齢がこれまでの「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられます。これにより、総数およそ240万人の18歳、19歳が有権者となり選挙で投票できることになります。

しかし、選挙制度の仕組みについてはひと通り学校教えることにはなっているものの、現実的な課題を取り上げて生徒に考えさせたり、将来選挙をすることを想定した実践的な取り組みが進んだりしているとは言えません。実際には、先生の取り組み方次第で学校ごとに指導内容にバラつきがあるのが実情です。

そこでクラークでは「早稲田大学マニフェスト研究所」と協力し、近い将来に有権者となる生徒達が政治や選挙への関心を高め、市民と政治との関わりを学ぶための「主権者教育」を「クラーク・マニ研モデル」としてモデル化。この「クラーク・マニ研モデル」はグループ学習や生徒の自主学習、模擬投票が中心の内容となり、なるべく教員が手を入れず、生徒が「社会参加に必要な知識、技能、価値観を習得する」ことを基本としたもの。教員の指導内容を全国のクラークで共有し、指導のポイントなどを分かりやすくすることで、より一層「18歳選挙」への関心を高めてまいります。

「クラーク・マニ研モデル」は、多くの教育現場で自由にご使用いただけます!

より多くの中学生・高校生のみなさんに主権者教育の重要性を理解し、選挙への関心を高めていただくため、クラークではこの「クラーク・マニ研モデル」を教材として配布いたします。
様々な教育現場の先生方がこのモデルを使用していただくことで、今まで主権者教育の実施方法に悩んでいた先生方もスムーズに授業を実施いただけます。
ぜひともご活用ください。

「クラーク・マニ研モデル」教材の活用に際して、不明点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。

クラーク・マニ研モデルの特徴

「中立性・公平性」「生徒の自主学習」「模擬選挙を「体験」」「町中の「選挙」」「教員の負担軽減」

「クラーク・マニ研モデル」を用いた事例紹介

さいたまキャンパス

さいたまキャンパスでは、埼玉県知事選挙をモデルにした模擬選挙を実施しました。授業には早稲田大学マニフェスト研究所の先生方や系列校である環太平洋大学の先生も見学に来校するという注目ぶりでした。
授業の前半部では、立候補者の政策を比較するための「モノサシ」(投票基準)をテーマに、実際の有権者が投票対象を決める方法を学びました。また、生徒はグループに分かれて学んだ方法を用い、マニフェストを比較することを行いました。後半部では、前半部の内容を踏まえて各個人がマニフェストの比較を行い、実際に投票する模擬選挙を実施しました。生徒たちは、楽しみながらも、誰に投票するかを真剣に考えていました。
この取り組みは「第10回マニフェスト大賞(マニフェスト大賞実行委員会主催)」の最優秀マニフェスト賞(市民)を受賞しました。

大阪梅田キャンパス

政治や世の中に対する関心を高め、選挙の意義や目的、制度について理解するとともに、立候補者や政党の選び方を実体験として学びます。まずは、模擬選挙の事前授業として「18歳選挙権について」グループワークを行いました。テレビ局の取材も入る中、高校生ならではの意見、大人も感心する意見が出ていました。
各班で実際の候補者のマニフェストや新聞記事を読み込み、最終的には一人一人の判断基準を元に投票を行います。皆、選挙権を持つことの重みを感じながら、真剣に考えている様子が印象的でした。

京都キャンパス

グループワークを経て、第二回「京都市長選挙模擬投票」の授業が行われました。この授業では実際に選挙で利用される投票箱と投票用紙を利用して投票を行うという二時間にわたる構成です。各候補者をグループごとに見比べ、マニフェストの実現性や人柄など、様々な視点から繰り広げられた議論の中には、大人である我々が感心するような意見も伺えました。
投票時間前には投票箱が空であることを京都府選挙管理委員会の方と確認しました。その後緊張した面持ちの生徒が投票を行い、実際の選挙の雰囲気を感じることができたようです。