札幌支部高等学校春季大会予選ラウンドが4月29日(金)、札幌近郊ほかで行われました。今大会は、5月のインターハイ札幌支部予選のシード権をかけた重要な大会となります。予選ラウンドは、3チーム~4チームのリーグ戦をそれぞれ行い、1位のみ5月5日の決勝トーナメントに進むことができます。
この日、春季大会初戦となったクラックスの試合は1−1で札幌平岡高校に引き分けて、勝ち点1を得ることができました。
試合は、開始から主導権を握り、テンポよくパスを回し、サイド攻撃から再三チャンスを演出していました。しかし、前半15分、ファールからフリーキックを与えてしまい、それを直接決められ0-1で前半を終えました。後半に入っても全員が引いて守る相手に苦戦し、シュートまで行くものの、中々決めることができない展開が続きました。その嫌なムードを打開したのは、後半から交代出場した主将のMF中村修斗くん(3年)。後半20分、こぼれ球を冷静に決めて、ついに同点に追いつきました。その後も、シュートまでいくものの、ネットを揺らすことはできず、そのまま終了のホイッスルとなりました。悔しい引き分けスタートとなったものの、明日も予選ラウンドで札幌稲雲高校との対戦があります。しっかり気持ちを切り替えて、ディフェンス面・オフェンス面の課題を整理し、明日の試合に集中して臨みたいと思います。
会場運営していただいた北陵高校の皆さん、また応援(ZOOM配信)いただいた皆さん、誠にありがとうございました。
【予選ラウンド1試合目】
クラックスVS札幌平岡
前半0−1
後半1−0
合計1−1
得点 ナカムラ
勝ち点1
~明日の試合~
【予選ラウンド2試合目】
クラックスVS札幌稲雲
14時キックオフ
総合進学コースは様々な学びを通して自分のやりたいことやチャレンジしたいことを見つけて将来の進路に活かすコース授業を行っています。
また、金曜日の午後に行われる総合探究授業では、興味・関心のある分野の学びについて、地域と結びつきながら、課題解決をしていきます。この授業は学年を越えて、総合進学コース皆で取り組んでいきます。
今回は、生徒会執行部の2・3年生が企画した交流会とオリエンテーションが行われました。交流会では1年生から3年生まで混在したグループに分け、自己紹介と絵文字しりとりやゲーム大会を実施して交流を深めていきました。その後、担当の先生方から総合探究授業の内容が説明され、それぞれの興味、関心に合わせたテーマを決定していきました。
これからの活動が非常に楽しみにです。
修学旅行最終日は、朝食のバイキングで生徒のテンションは一気に上がりました。このホテルの朝食バイキングは有名で、生徒は朝からイクラやマグロの海鮮丼を中心に北海道の食の幸を堪能しました。
その後、ニセコでラフティング体験をしました。快晴の中、雪解け水で水かさが増えた河川で勢いよくボートで下りました。時折水がかかったり波でボートが大きく揺れるたびに生徒の歓声が響きました。思いっきり楽しんだラフティング体験を終えた生徒は、帰りのバスではほぼ全員が寝ている状況でした。
3年生の思い出の一つとして2泊3日の修学旅行は参加した生徒の心に刻まれたことでしょう。
暴風雨が予想されていましたが、ふたを開けてみると快晴の一日となった修学旅行2日目。目的地は函館です。この日は天候にも恵まれましたが、時期にも恵まれ五稜郭公園付近の桜は満開でした。その満開の桜の下で集合写真を撮った後、各グループで計画を立ててきた自主研修を実施。函館の観光名所や史跡を散策し、お目当てのお店でランチを食べるなど、皆で楽しみながら計画を実行している様子でした。
そして、函館山の麓で集合しバスで函館山山頂に行き眺望を堪能しました。ホテルでは夕食後に、修学旅行実行委員主催によるレクリエーションが行われ、伝言ゲームはイントロクイズ、ビンゴ大会と大盛り上がりでした。
明日は最終日。ニセコでのラフティングを楽しんで、学校に戻ります。
新型コロナウィルスの影響で中止されていた修学旅行が3年ぶりに実施されました。今回は3年生が2泊3日で道南地方への修学旅行を行います。
まずは千歳のノーザンホークパークで昼食をとりました。昼食後には乗馬体験でいつもと違う景色を堪能し笑顔になる生徒たち。その後は、白老にあるウポポイでアイヌの伝統芸能や衣食住について学びを深めました。そして、登別温泉では予定にはなかった地獄谷周辺をみんなで散策しました。
これまで、コロナウイルスの影響で、多くの行事を自粛してきた学年の生徒達です。感染対策をしっかりと行い、思い切り楽しんで、仲間との思い出を作ってください。
総合進学コース1年生の「PC演習」授業がスタートしました。
生徒達にとって、この先の生活で欠かすことのできない力の一つがPCスキルです。クラークでは、1年次から基本的なPCスキルを身につけていきます。
1年生がまず始めたのは、PowerPointを活用してのスライド作成です。大学入試はもちろんの事、通常の授業の中でのプレゼンテーションでも多く活用するものです。
何度も演習を繰り返して操作に慣れて、自分でオリジナルのスライド、相手に伝わりやすいスライドが作れるように頑張っていきます。
高円宮杯 JFA U-18サッカー2022北海道ブロックリーグ札幌(4部)第2節が4月24日、札幌・北海高校グラウンドほかで行われました。第1節が延期され、この日が今季初戦となったクラーク国際(クラックス)topが3−0で大麻高校を下し、幸先の良いスタートを切りました。
攻めても決めきれず、時間だけが過ぎる嫌なムードを断ち切ったのは、最後の年にかける最上級生の思いでした。後半8分、左サイドのDF長峯匠吾(3年)が、中央にクロスを蹴ると、FW石川力也(同)がニアに飛び込み、ヘディングでゴールネットを揺らしました。先制点で勢いがつくと、2、3点目はルーキーFW齋藤陸人(1年)でした。「勝ちにつながるゴールを決められるFWになりたい」と3年間の目標を、高く掲げました。次戦は札幌地区春季大会。5月のインターハイ札幌地区予選のシードを取るため、負けられない戦いが続きます。進化するクラックスイレブンの背中を、今後も押してください!
【高円宮杯 JFA U-18サッカー2022北海道ブロックリーグ札幌(4部)第2節】
クラックス(top)VS大麻高校
前半0−0
後半3−0
合計3−0
得点 石川、齋藤2
勝ち点3
【次の試合予定】
2022年度 札幌支部高等学校サッカー春季大会
4月29日(祝)14:00〜 VS札幌平岡高校
※無観客試合です。スタッフ・選手以外はご来場いただけません。
クラーク高校への出願は、個別相談を受けていただくことを条件としています。詳細は入試広報課までお問合せ願います。
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