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通信制高校の特徴

通信制高校は
自分のペースで勉強できる

高校は教育課程によって、全日制・定時制・通信制の3つに分けられています。
全日制高校や定時制高校は毎日決まった時間に登校しますが、通信制高校は毎日学校に通う必要がなく、登校の日数や学習のペースを自分で選べることが特長です。
多くの全日制、定時制高校では「学年制」が導入されていて、学年ごとに履修する単位数が決められています。その単位数を修得すれば進級できますが、1年間で一定の成績や出席数に満たない場合は、進級できず留年となります。
一方、通信制高校が導入している「単位制」は、卒業するためには3年以上在籍という条件がありますが、卒業までに修得する総単位数は全日制、定時制と同じです。学年ごとではなく、在籍する期間で必要な単位数を修得すれば卒業できます。そのため、体調や目標、ライフスタイルに合わせて学びを進められます。たとえば、1年生では中学の勉強を学び直しからゆっくりと学習を進め、2・3年生でたくさん単位を取得することもできますし、1・2年生でほとんどの単位を取得して3年生になると大学受験の対策に集中することもできます。もし、単位を落としてしまった場合も、修得できなかった単位は翌年再修得すればよく、留年にはなりません。

クラーク国際なら自分に合ったコースを選べる

クラーク国際では、生徒の目標やライフスタイルに合わせて学習スタイルを選択することができます。週5日登校して仲間と共に学ぶ「全日型コース」、週に何日通学するか自分で決めて、個別の学習コーチングを受けながらオンライン学習を組み合わせて学ぶ「スマートスタディコース」、オンライン学習をメインとして月1〜2回程度登校する「単位修得コース」を用意。体調やライフスタイルの変化に合わせて、通学スタイルの変更も可能です。また、いずれのコースも担任制で、勉強の質問や単位取得、進路の相談など、気になることや悩みをキャンパスやメールで相談できます。クラーク国際は教師全員が学習心理支援カウンセラー資格を取得しています(1年目の教職員は今年度取得に向けて学習中)ので、学習面はもちろん、精神面のケアまで一人ひとりにしっかりと向き合い、卒業まで全力でサポートします。

通信制高校は「スクーリング」が必要です

通信制高校の卒業資格を取得するためには、「スクーリング会場」(面接指導等実施施設)に登校し、教員から直接指導を受ける「スクーリング」が必要です。多くの通信制高校では、年に数日間「集中スクーリング」として本校のある場所で合宿形式の授業を行っています。これは、本校以外のキャンパスがスクーリング会場として認可を受けていない=「サポート校」(学習等支援施設)であるためです。スクーリングの実施はサポート校では認められないため、高校卒業資格を得ることはできません。

クラーク国際は合宿型の集中スクーリングはありません

クラーク国際では、キャンパスがあるすべての地域に、認可を受けた「スクーリング会場」(面接指導等実施施設)があります。そのため、本校で集中スクーリングを受ける必要はなく、自宅から近いキャンパスで、高校卒業資格を取得することができます。体調面や集団生活への不安から合宿形式の集中スクーリングはハードルが高いという人も、クラーク国際なら安心して学べます。