【総合進学コース】 「ビジネス・コミュニケーション」授業 ~コース授業で学ぶ大切な人と人とのつながり~
総合進学コース2年生「ビジネス・コミュニケーション」では、ビジネスの世界で大切な人と人とのつながりについて学んでいます。
1時間企業の組織と意思決定、業務遂行の方法を自学自習し、2時間目で業務遂行方法の「指示・命令の受け方」を実践しました。
全員が教科書をもとに5W3Hを意識した伝達文を考えます
3人一組のグループに分かれ、上司、中間管理職、部下の役割を決めました
部下役の生徒は、教室後ろで、教室前の上司に呼ばれるのを待ちます
呼ばれました。部下役の生徒は手を挙げて返事をし、上司のもとへバインダーと筆記用具をもって走ります
上司は、部下へ考えた5W3Hの文章を伝達します
中間管理職の生徒は、上司と部下の間で見守ります
上司が、中間管理職の生徒へ自分の部下を呼ぶように声がけをしています
部下の皆さん、しっかり復唱をしています
苦戦しているのかな?
上司からの伝言を中間管理職役の生徒へ伝達します
最後にグループで伝達内容があっているかの確認をしました
同じ事を立場をかえてもう一度行いました。
本日のまとめと感想の記入をしています。
今回の授業での感想の一部です
・書きながらだと相手の目を見るのを忘れてしまった
・できる自信はあったけど難しかった
・意識することが多すぎて難しかった
・話す側もスピード、説明順等考えることが沢山あるなとおもった
・伝える人も受け手もだいじだと感じた
・1回で伝わると気分がいい
・ゲームみたいなようで、でもしっかり学習できて楽しかった
・話を聞きながら文字を書くことは想像していたより難しく感じたけど、毎日練習したら上達しそうだと感じた
・呼ばれた時に紙をペンをもっていくというところは今のうちからでもできそうだと感じた
・結論から言った方がよかったり、話し方、内容に合わせて林綺堂編に帰れるようになりたいと思いました
・社会にでた時に使えるようにしたいです
・普段から返事をする習慣をつける大切さがわかりました
色々な気づきがあったようですね。クラークでの授業開始時の出席確認の際に毎日返事をして手を挙げる積み重ねが大切だと気付けたようです。日々学び、日々気づき、積み重ねが大切だという事、相手のことを思いやる事が大切という事の実感ができたようですね。
1年間で沢山のビジネスマナーを身につけてクラーク総合進学コースの生徒として胸をはって社会にでていきましょう。