【スクーリング】時差について学ぼう
先日までスクーリングを実施していましたので、1年生の「地理総合」の授業の様子をお届けします。テーマは「時差」です。と、その前に国当てゲームからスタート!2人1組となって一方が自分の好きな国を思い浮かべて、そのヒントを3つまで出します。もう一方はそのヒントをもとに国を当てます。1つ目のヒントで当てられたら5点、2つ目は3点、3つ目は1点です。単純なルールですがこれが意外と大盛り上がり。様々な国について知ることができました。そして和やかな雰囲気になったところで改めて「時差」について学んでいきます!
皆さんはなぜ「時差」が生まれるのか、考えたことはありますか?いろいろと難しいお話をカットして一言で答えるならば、「地球が丸いから」です。この一言だけではまだ疑問が残りますよね。クラークではこの「なぜ?」を大切にして、生徒自ら問いや仮説を立てながら探究をしていきます。興味を持ったことに深くのめりこみ、一生懸命に課題を解決しようとする生徒の姿は本当に生き生きしています。ぜひ皆さんも探究してみてくださいね!
さて、授業ではなぜ時差が生まれるのかがわかったところで実際に日本と各国の時差を求めてみました。そして、日本と時差が12時間以上ある国では、日本とその国で2回誕生日を迎えられるんじゃないか!?という面白い発見や海外旅行の際の「時差ぼけ」を防ぐ方法はあるのか?という疑問も。
1時間の授業ではありましたが学力以上の力を身に着けることができたのではないでしょうか!
