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【学習】江戸の記憶をたどる──PBL型「江戸文化探究」で日本橋をフィールドワーク

柏キャンパスでは、PBL(課題解決型学習)の一環として行っている「江戸文化探究」の授業で、日本橋周辺のフィールドワークを実施しました。今回の活動では、古地図を手がかりに、現代の街並みに残る江戸の名残を探しながら、歴史と現代社会とのつながりを体感的に学びました。
生徒たちは、日本橋を中心に福徳神社、小津和紙、十思公園など、江戸の歴史や文化にゆかりのあるスポットを巡りながら、事前に作成したワークシートをもとに疑問点を見つけ出し、現地で探究活動を行いました。
各グループごとに設定されたチェックポイントでは、学びの記録として写真撮影も実施。江戸の文化が現代の都市空間にどのように息づいているのかを、視覚的にも記録していきました。
歴史的背景や地名の由来に気づいたり、現代のまちづくりとの共通点を見つけたりと、生徒たちは主体的に街と向き合いながら、学びの楽しさや奥深さを実感していました。
今後は、フィールドワークで得た気づきをもとに、それぞれが設定したテーマについて探究を深め、プレゼンテーションへとつなげていきます。

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