【探究学習】食と農から見えた「いのちの循環」

授業では、「消費者(人間)」「生産者(植物)」「分解者(土や微生物)」という自然の循環をもとに、三大栄養素や光合成の仕組み、根の役割、土壌中のミネラル、微生物の働きなどを科学的に学びました。

実験や観察も豊富で、茄子を使った腐敗実験や土壌の観察など、教室を超えたリアルな学びが広がりました。
後半では、BLOF理論(科学的有機栽培)や「里山資本主義」の視点から、持続可能な農業や地域のあり方を考察しました。

最終課題「最強メシを作ろう!」では、誰に・どんな料理を・どんな理由で作るかを考え、栄養や循環の知識を活かしたプランを発表しました。
食と農が人の健康だけでなく、地球環境や地域社会とも密接につながっていることを実感できた探究学習でした。
スマートさいたまキャンパスについてもっと知りたい方は、まずは資料請求から。