【宇宙米栽培プロジェクト】6月に植えた種がついに発芽しました!
東京キャンパスで進めている「宇宙米栽培プロジェクト」において、6月に校内で植えた北海道品種「おぼろづき」の種が、本日ついに発芽しました!
このプロジェクトは、将来的な月面での食糧生産を視野に入れた探究学習の一環として、生物委員会を中心に取り組んでいるものです。寒冷地である北海道で育つ「おぼろづき」が、他地域でも順調に育つかどうかを検証することで、科学的思考力や課題解決力を養うことを目的としています。
植え付けから約2ヶ月が経過し、現在の苗の高さは約30cm。順調に育ってはいるものの、土壌の性質や水の管理方法など、栽培環境に関する課題も見えてきました。これらの課題に対しては、生徒たちが主体的に調査・分析を行い、改善策を模索しています。
今後は、10月末の収穫を目指して、成長記録の継続とデータの蓄積を進めていきます。宇宙での米づくりという壮大なテーマに向かって、一歩ずつ着実に前進している本プロジェクト。
生徒たちの挑戦と成長に、ぜひご注目ください!