「みんなの力で癌を治せる病気にする」を目指すプロジェクト、deleteC大作戦2025に参画しています!

deleteC大作戦2025始まりました!
癌を治せる病気にすることを目指すプロジェクト「deleteC」が始まりました!クラーク国際では、探究学習として、身近な課題に目を向け、問題解決に対してどうしたらよいのかを考え、行動できるよう、日々教育活動を行っています。日本では、毎年100万人以上が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかる※と言われるなか、世界の研究者達が日々研究を続けています。昨年からキャリア探究の一環で取り組んでいる「deleteC」は、「みんなの力で、がんを治せる病気にする」を目指したプロジェクトで、学生の視点で、高校生でもできることを考え、このプロジェクトに参加しています。
※ 「最新がん統計」国立研究開発法人国立がん研究センター




deleteCとは?
deleteCは、個人、企業、組織などの立場を越え、がんを治せる病気にしたい、という想いを自由に意思表示することで、誰もががん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献します。具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体・自治体・個人が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどしたオリジナル商品・サービスを制作・販売・提供します。購入金額の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付されます。 ※寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteCの活動に充てられます。


クラーク国際でのdeleteCプロジェクトの取り組み
SNS投稿
企業や団体など、CLARKロゴや商品、サービスから、Cancer(がん)の頭文字である「C」の文字を消して、その写真をSNSに投稿します。
デコキャンプロジェクト
昨年度も多くのキャンパスが参加したデコキャンプロジェクトを開催します!プロジェクトメンバーがdeleteCの想いを伝え、各キャンパスの特色を生かした「C」の消えたキャンパスノートをデコレーションします。
CCレモンリレー
deleteCユースの生徒たちが企画した「CCレモンリレー」を、今年度も実施します。
この取り組みは、首都圏にあるクラーク国際の各キャンパスにdeleteCの活動を広めるとともに、キャンパスの垣根を越えてクラーク生同士が交流し、楽しみながら活動を発信していこうという思いから始まったものです。昨年度は厚木キャンパスからスタートし、多くの生徒が参加しました。
今年度もさらに盛り上げながら、このリレーをつないでいきます。
新たな取り組み!
deleteC × quiz・championship 全国対抗!クイズ・チャンピオンシップ
9月22日(月)オンラインで開催されました!
「全国のクラーク生と一緒にクイズ大会を実施したい!」という声が上がり、プロジェクトメンバーの生徒たちはミーティングを重ね、動画やポスターを作成しました。首都圏では予選大会を実施し、全国大会に出場するメンバーを選出。全国大会では全国のクラーク生がオンライン(首都圏は対面)でつながり、がんに関する知識や、deleteCのプロジェクトに賛同しているワッキーさんにまつわる問題など、生徒たちが考えたクイズをもとに、団体戦・個人戦が繰り広げられました😊「deleteC」の活動がどのようにカジュアルソーシャルアクションを生み出しているのかを知り、関心を高めながら楽しく学べる機会となりました!
参加キャンパス
東京キャンパスでの取り組みの紹介
deleteCの取り組みの一環として、今年の文化祭では「世界の構成要素 16 のエレメント」をテーマに、各クラスが1つのエレメントを担当し、独自の視点で展示や出展を企画しました。さらに、生徒たちは日頃の地域連携や外部活動の成果をまとめたポスター発表も行い、その中で deleteC の取り組み を紹介しました。全国で行ってきた活動を知ってもらうためのクイズを作成したり、社会貢献につながる商品を展示したりと、企画から運営まで生徒自身で行いました。

今年度は特に、「がんについて身近に感じてもらいたい」「活動に気軽に参加してもらいたい」という趣旨で、「身近にあるCを消そう!」 という参加型イベントを実施しました。ブースを訪れた方々には、それぞれの想いを書いてもらいました。この活動を通じて、一人でも多くの方に deleteC の取り組みを知ってもらい、2人に1人がガンに罹患する現代において、根治する治療法の発見を応援していきたいと考えています。

