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千葉開府900年に華を添える!2025年度「葵祭文化の部」を開催

2025年9月19日・20日の2日間、クラーク記念国際高等学校千葉キャンパスにて、毎年恒例の文化祭「葵祭文化の部」が開催されました。今年のテーマは「千葉開府900年」。地域とのつながりを大切にする本校ならではの視点から多彩な企画が展開され、生徒たちの創造力とチームワークが光る2日間となりました。

目次

地域を学び、表現する

「葵祭文化の部」は、日頃の学びや個々の興味・関心を発信する場として、毎年実施している学校行事です。今年度は、千葉開府900年を題材にした企画を多数企画・実施しました。

本校では、探究学習やPBL(課題解決型学習)を教育の中心に据えており、「学びの一環」としての文化祭づくりに力を入れています。今回も、生徒たちは準備段階から自主的に情報を集め、議論し、形にする過程を通して、課題発見力や表現力、協働性を養ってきました。

【教室企画の様子】

【中庭企画の様子】

【飲食企画の様子】

文化と創造が交差した2日間

当日は、クラスや有志団体によるに特色ある展示・パフォーマンス・体験ブースが並び、来場者を楽しませました。有志によるバンド演奏等が行われ、会場は大いに盛り上がりました。模擬店では、各クラスが考案したオリジナルメニューが人気を集め、行列ができるブースも。生徒たちは接客や運営を通して、実社会でのマナーや責任感を学ぶ貴重な機会となりました。

【軽音楽部の演奏】

Students Voice ——「自分の役割をやりきった達成感」

参加した生徒たちからは、こんな声が寄せられました。

クラス全員で準備した展示が、来場者に『分かりやすいね』って言ってもらえてうれしかったです

ステージに立っての演奏は緊張したけど、やりきった達成感があります

「やってみる」から始まる成長——生徒の可能性が花開いた文化祭

今年の葵祭文化の部は、「地域と学びのつながり」「自分の役割を考える力」「仲間と協力する経験」の3つが強く表れた文化祭でした。一人ひとりが自分なりの形で文化祭に関わり、準備・本番を通して多くのことを学び、達成感を得ていました。本校が掲げる「夢・挑戦・達成!」という教育方針が、まさに実感できる2日間だったと言えるでしょう。今後も、こうした行事を通じて、生徒たちが「自分の未来」を見つけ、自信と可能性を広げていくことが期待されます。

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