【CLARK SMART千葉】「SMART」×「生徒活動報告」生徒の成長を実感する活動の軌跡
CLARK SMART千葉では、この夏から秋にかけて、さまざまな活動に取り組んできました。
生徒たちは学びの場を教室の外へと広げ、多彩な経験を通じて新しい自分に出会っています。
国内短期留学
立命館太平洋アジア大学(APU)との連携プログラムとして、国内短期留学に参加しました。
今回のテーマは「障がい者支援」。現地での講義や施設見学を通して、社会の多様性や共生のあり方について深く学びました。生徒たちは「支援とは特別なことではなく、誰もができる小さな工夫から始まる」という言葉に強く共感していました。
「社会の一員として、自分にできることを考えたい」「進路を考える上で視野が広がった」といった感想も寄せられ、学びを自分ごととして捉える貴重な体験になりました。

文化祭
今年の文化祭は、千葉県開府900周年記念イベントと協賛して開催。模擬店や展示、ステージ発表など、生徒の個性とチームワークが形となり、多くの来場者の笑顔につながりました。活動報告の場では、3年生が「高校生活最後の文化祭で何を学ぶことができたか」や、「後輩たちへのメッセージ」を送っていました。
模擬国連
世界の課題をテーマに、生徒が各国代表になりきって議論を行いました。異なる立場を理解し、意見を交わす中で、国際的な視野や論理的な思考力を磨く機会となりました。活動報告の場では、模擬国連に触れたことのない生徒へ向けて、「ミニ模擬国連」と称して、決議までの流れを体験してもらいました。
子ども交流館「なつまつり」
地域との連携活動として、生徒たちが運営スタッフを務めました。受付やゲームコーナーでは、親子連れでにぎわう来場者に対応し、主体的に動く中で責任感やコミュニケーション力を育みました。
これらの活動を通じて、生徒たちは「学ぶこと」と「社会につながること」の両方を体感しました。
こうした活動は次年度以降も参加可能で、希望者を募集しています。
CLARK SMART千葉では、こうした実践的な学びを通して、生徒一人ひとりが未来を切り拓く力を育んでいきます。
今回の学びで得た“気づき”が、次の挑戦へとつながっていくことを期待しています。