【授業】小型・簡易版パラシュート実験を実施!〜クラーク宇宙の日〜
クラーク記念国際高等学校柏キャンパスでは「クラーク宇宙の日」を開催しました。
クラーク高校では人工衛星 CLARK Sat-1「Ambitious」の打ち上げ日を毎年「宇宙の日」と定め、宇宙や地球について考えるイベントを実施しています。
柏キャンパスでは「乾電池Satパラシュートゲーム」を実施しました。「着地制御」をテーマに、生徒たちは班ごとに工夫を凝らし、乾電池を安全に着地させるためのパラシュート装置を制作しました。クラス対抗形式で行われ、設計の発想力や実験の精度、チームワークが試される熱戦となりました。
実験のたびに歓声が上がり、落下の瞬間には大きな注目がありました。失敗を分析し改良を重ねる姿からは、科学への探究心と最後まで諦めない姿勢が感じられました。
今回の体験を通して、生徒たちは宇宙工学の基礎や重力の仕組みに興味を深めるとともに、仲間と協力して課題に取り組む大切さを学びました。これからもクラークでは、未来の宇宙開発や科学技術に関心を持つ生徒たちを応援していきます。


