スマートスタディコース　後期スクーリング終了！

先日実施した札幌白石キャンパスのスマートスタディコースの後期スクーリングの様子についてご紹介します！

スクーリングとは？通常の授業とは何が違う？

スクーリングとは、高校卒業のために必要な単位修得するための対面形式の必修授業です。
（正式には「面接指導」と呼ばれます）

スマートスタディコースの生徒は、スクーリング以外の期間には自分で選択した授業を受けますが、スクーリング期間は全日制の学校と同じように学年別の決められた時間割の授業を受けます。

札幌白石キャンパスでは、前期と後期の年間2回実施しており、合計で10日間ほどスクーリング授業に登校することで単位を修得して進級・卒業を目指していきます。

体育以外の授業はすべて札幌白石キャンパスで行われるのも特徴のひとつで、慣れた環境の中で落ち着いて学べる点が好評です。
※体育は近隣の体育館にて実施します。

スクーリングは友人関係構築の機会

今年度2回目となるスクーリングでは、前期に比べて生徒の緊張が和らぎ、授業へ主体的に参加する姿が多く見られました。

各授業では発表やディスカッションに加え、ペアやグループでの活動も取り入れられ、スクーリングならではの学び合いが生まれています。以前はペアワークが苦手だった生徒が、自分の考えを少しずつ話せるようになるなど、対話を通した成長も見受けられました。

休み時間には、授業の感想を共有したり、お昼ご飯を一緒に食べたりと、生徒同士の交流も活発に。前期と比べると雰囲気も一層にぎやかで、スクーリングを通じて新たな友人関係が築かれていることを実感しました。