次の一歩に向けて～冬休み前の全校集会で1年を振り返りました～

冬休みを前に、全校集会を行いました。
一年の節目となるこの時期、全校生徒が一堂に会し、これまでの学校生活を振り返るとともに、冬休み、そしてその先の進路を見据えた大切な話がありました。

まずは表彰です！

はじめに、各分野で活躍した生徒の表彰が行われました。
検定や学校外での取り組みなど、日々の努力が実を結んだ成果が紹介され、会場からは大きな拍手が送られました。仲間の頑張りを全校で称える時間は、生徒一人ひとりにとって良い刺激となりました。

～英語検定～

英語検定では、総合進学コースとsmartstudyコースで大勢の合格者が出ました！

～学力コンクール～

学力コンクールでは、1年生が数学と英語でそれぞれ最優秀賞を取りました✨

～漢字検定～

続いてキャンパス長講話です

キャンパス長からは、今年一年の学校生活を振り返りながら、「振り返り」の重要性についてのお話がありました。
うまくいったことだけでなく、思い通りにいかなかった経験も、次につなげることで成長の糧になること、そして自分自身の歩みを見つめ直すことが、これからの進路や人生において大切であることが語られました。

冬休みは、立ち止まって自分を見つめることができる貴重な時間です。それぞれが一年を振り返り、新しい目標を考えるきっかけにしてほしいです。

学習について

教務からは、学習面を中心に、進路を意識した冬休みの過ごし方についての話がありました。
これまでの学習内容を整理し、苦手分野を見直すことや、自分の進路について考える時間を持つことの大切さが伝えられました。

冬休みの過ごし方が、年明け以降の学習や進路実現につながっていくことを意識し、一日一日を大切に過ごしてほしいというメッセージで締めくくられました。

生徒育成から

生徒育成の立場からは、冬休み中の生活についての話がありました。
生活リズムを整えること、時間の使い方を自分で考えることなど、長期休暇だからこそ求められる「自律」の大切さが強調されました。

自由な時間が増える冬休み。だからこそ、自分で考え、判断し、行動する力を意識してほしいという呼びかけがありました。また、普段授業で行っている協働学習の要素を織り込んだ「周囲との対話」の時間も設けられました。

最後はみんなで大掃除

集会後には、全校生徒で大掃除を行いました。
一年間お世話になった教室や校舎への感謝の気持ちを込めて、隅々まで丁寧に清掃しました。
心も環境も整え、気持ちよく新しい年を迎える準備ができました。

クラーク記念国際高校では、行事や授業だけでなく、このような節目の集会を通して、生徒が自分自身と向き合い、次の一歩を考える機会を大切にしています。
新しい年が、生徒一人ひとりにとって実り多い一年となることを願っています。

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