メニュー

東日本大震災の経験から学ぶ防災教育『災害教育の講演会』を実施

9月9日、所沢キャンパスでは、クラークNEXT仙台キャンパス教育顧問の 佐藤淳一先生 をお招きし、災害教育の講演会を行いました。東日本大震災の経験をもとに、「命を守る行動」について深く学ぶ時間となりました。

佐藤先生は、石巻市雄勝中学校の校長として震災を経験され、壊滅的な状況の中で学校再生に尽力された方です。
講演では、災害発生時の判断、仲間との支え合い、日常が突然奪われたときの心の持ち方など、実体験に基づくお話をいただきました。

今回の講演では、

  • 災害発生時にどのように行動すべきか
  • 日常が突然奪われたとき、人はどう生き抜くのか
  • 仲間と支え合うことの大切さ

など、震災の実体験に基づいた深い学びをお話しいただきました。

生徒からは、

「当時、中学生だった被災者達についての話を聞いて、私自身が中学生だった時に彼らのようには行動できないだろうと思った。いまの私たちの暮らしや経験からは、到底想像できないような突然の災害で、全てを失ってしまったにもかかわらず強くたくましく生きようとする姿勢は、とても真似できるものではないと感じた。私はこれからの人生、彼らに習いできる限りで過去を受け入れ、未来を切り開く不屈の精神で行動できるよう、過ごしたい。そしてお互い支え合って生きていけるようにしたい。」G.Kさん

「正直なところ、今までは災害に対してどこか他人事のような認識を持っていました。ニュースや記事で耳目にすることはあれど「大変そうだ」「これは痛ましいな」と、ただそう思うだけで。
しかし、連日の熊本や千葉の被災、ネパールの件もあり、災害は自分が思っているよりも身近に潜んでいるのかもしれないと、いつ起こってもおかしくは無いのではと感じ始めてもいました。被災者の方々だって、まさか自分達がその様な状況に立たされてしまうなどと、被災前には思えもし得なかったと思います。当たり前の日常が、突然消え去ってしまう。そのような理不尽が常に存在している事を忘れてはいけないなと己を戒めています。本日の講演を聴き、その考えは更に鮮明になったとも言えます。家を失い家族を失い、そのような逆境の中でも歩みを止めなかった子達の軌跡が、とても眩しかったです。」
K. Tさん

など、講演を通して防災や命の大切さについて考えた感想が寄せられました。

生徒たちは、先生の言葉に真剣に耳を傾け、「自分の命を守る行動とは何か」
「周囲の人を助けるためにできることは何か」

を考える貴重な時間となりました。


本校では、今後も防災教育を含め、社会で生き抜く力を育む学びを継続してまいります。


\ 所沢キャンパスの最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次