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【卒業生】オリンピックへ挑む!プロスノーボーダー・長谷川帝勝選手がクラーク国際を訪問

目次

プロスノーボーダー・長谷川帝勝選手がクラーク国際を訪問

夢を応援する競技活動支援金を贈呈!

7月17日(木)、2026年ミラノ・コルティナオリンピック出場を目指すプロスノーボーダーであり、2023年度クラーク国際卒業生の長谷川帝勝(たいが)選手が、母校CLARK SMART名古屋を訪問しました。

プロスノーボーダー 長谷川選手
競技中の長谷川選手

この日、長谷川選手には「世界大会でのさらなる飛躍を応援し、夢への挑戦を支える」ことを目的とした競技活動支援金が、吉田校長より手渡されました。
かつて学んだ校舎に足を踏み入れた長谷川選手は、「支えてくれるクラーク国際の存在が心強い。これからも頑張ります」と感謝の気持ちを述べました。

クラーク国際 吉田校長(左)
在籍していたCLARK SMART名古屋の久保キャンパス長(右)

愛知県庁では寺西県議と面会し世界への決意を語る

贈呈式の後、長谷川選手は愛知県庁を訪問し、寺西睦議員と面会。寺西議員は、長谷川選手が在学中からその活動を見守り、継続して応援してくださっている方のひとりです。今回の訪問では、長谷川選手は、世界を舞台に挑戦し続ける決意をあらためて伝えました。

寺西議員 訪問の様子
愛知県庁内で記念撮影

クラーク国際では、卒業後も夢に向かって歩み続ける生徒たちを温かく見守り、その可能性を後押ししています。生徒や教職員、そして地元からの応援を力に、長谷川選手のさらなる飛躍に期待が高まります。

長谷川選手

長谷川選手へのインタビュー

Q クラーク国際での学びはどのような印象でしたか?

学習スタイルは、一人ひとりに合った進め方ができるのがクラーク国際の強みだと思います。実際に自分が卒業までたどり着けたのは、その柔軟な学び方と先生方の手厚いサポートがあったからです。

先生が生徒一人ひとりと丁寧に向き合う姿をキャンパスのあちこちで見かけて、「ここなら安心して通える」と実感していました。

Q クラーク国際での学びを通して、自分自身に変化はありましたか?

クラーク国際には、異なる生活環境や目標を持つ仲間が集まっていて、普通の高校では出会えないような人たちと関わることができました。

自分とは違う価値観や背景を持つ人たちとの交流を通じて、「人生の余白を広げる場所」だったと感じています。多様な考え方を自然に受け入れられるようになり、自分自身の視野も広がった高校生活でした。

Q オリンピックを控えた今、競技面で特に大切にしていることは何ですか?

自分の長所を伸ばし続けることが何より大切だと考えています。

この積み重ねを武器にして、ビッグエアとスロープスタイルの両種目で優勝を目指し、「ミラノ・コルティナオリンピック」といえば『長谷川 帝勝』の名前が真っ先に浮かぶような選手になりたいと思っています。

Q 大きな期待がかかる中でのプレッシャーにはどう向き合い、どんな考え方が大切だと思いますか?

私は、「考え方が変わると世界も180度変わる」と信じています。大切なのは、期待を背負うのではなく、期待に支えられる存在になることだと思っています。 その考え方があるからこそ、自分の力を最大限に発揮できると感じています。

授賞式の長谷川選手

 長谷川選手の競技・表彰実績

■ 2021年
・ジュニア世界選手権大会(ロシア)
 ビッグエア優勝、スロープスタイル6位入賞
■ 2022年
・ジュニア世界選手権大会(スイス)
 ビッグエア2位、スロープスタイル4位
・モンスターエナジーとスポンサー契約締結
■ 2023年
・W杯(オーストリア)
 ビッグエア優勝
・世界選手権(ジョージア)
 ビッグエア優勝 ※日本男子初の快挙
・W杯(スイス)
 スロープスタイル優勝
・W杯(カナダ)
 ビッグエア優勝
・FISジュニア世界選手権(ニュージーランド)
 ビッグエア&スロープスタイルW優勝
・2022年度 JOCスポーツ賞「新人賞」を受賞
・愛知県スポーツ顕彰を受賞
■ 2024年
・X GAMES(アメリカ)
 ビッグエア優勝
・W杯(フランス)
 スロープスタイル3位
・W杯(スイス)
 ビッグエア優勝、スロープスタイル2位
■ 2025年
・X GAMES(アメリカ)
 ビッグエア2位 、スロープスタイル3位
・世界選手権(スイス)
 ビッグエア2位
・W杯(オーストリア)
 ビッグエア優勝、スロープスタイル2位
・W杯(アメリカ)
 ビッグエア2位
・FISワールドカップ ビッグエア種目で年間総合優勝を果たす
・愛知県スポーツ表彰(功労部門)を受賞

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