千葉開府900年イベントに参加!ラジオ体操で地域と朝の元気なふれあい
夏の朝、千葉公園芝庭に広がる爽やかな空気の中、生徒の元気な掛け声が響きました。クラーク記念国際高等学校千葉キャンパスの生徒が、自らの希望で「千葉開府900年イベント 2025年度夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」に参加し、地域の人々と一緒に体を動かす貴重な時間を過ごしました。
地域とつながる、自発的な一歩
この活動は2025年7月25日、千葉市にある千葉公園の芝庭で実施されたものです。イベントの情報を知った本校の生徒が「ぜひ参加してみたい」と申し出たことがきっかけで実現しました。
地域社会とのつながりを大切にする本校では、こうした生徒の主体的な提案を大いに歓迎しています。今回の参加も、生徒一人ひとりが「地域の一員」として活動する第一歩となりました。
早朝の千葉公園にて──自分の意思で選んだ参加
イベント当日は、生徒たちは始発電車に乗って集合。集合場所である千葉公園の芝庭には、地元住民を中心に多くの参加者が集まっていました。6時の開始とともに、音楽に合わせてラジオ体操が実施されました。会場には、千葉開府900年を盛り上げる為にマスコットキャラクターも登場し、和やかな雰囲気のなかでの写真撮影も行われました。

【千葉公園での体操イベントの様子】
Students Voice「大変だったけど、楽しかった」
参加した生徒からは、次のような感想が聞かれました。
朝早くて、始発電車に乗るのが大変だったけれど、地域の人と一緒に体操ができて楽しかったです。学校の活動とはまた違った雰囲気が新鮮でした。
「やってみたい」から「やってみた」へ──成長を実感した時間
今回のラジオ体操イベントへの参加は、何よりも「生徒の自発性」が出発点でした。イベントを知ったその瞬間から、「やってみたい」という思いを行動に変えた姿勢には、教職員一同も大きな成長を感じています。
本校が掲げる「夢・挑戦・達成!」というスローガンの通り、自分の意思で挑戦し、実際に行動に移すこと。その経験が、生徒たちの未来に向けた自信と力になることを、私たちは確信しています。
今後もクラーク記念国際高等学校千葉キャンパスでは、生徒の「やってみたい」を尊重し、地域とつながる多様な活動を通して、学びを深めていく予定です。

【ちはなちゃんと記念撮影】