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千葉開府900年をテーマに文化祭企画を検討~LHRでアイデアを出し合う生徒たち~

9月4日(木)の4時間目、千葉キャンパス1年生はLHRの時間を使い、9月19日・20日に開催される文化祭の企画を検討しました。今年の文化祭は「千葉開府900年」にちなんだものとする方針があり、生徒たちは伝統や歴史と学校生活をつなげる企画をどう表現するか、真剣に話し合いました。

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千葉開府900年を学びの機会に

今回の活動の背景には、地域とともに歩む学校として「千葉開府900年」という節目をどう文化祭に反映させるか、という狙いがありました。地域に根差した学びを重視する千葉キャンパスにとって、歴史や文化を題材とすることは探究的な取り組みにもつながります。文化祭を訪れる地域の方々や保護者にとっても、地元にゆかりのあるテーマであれば一層親しみやすく感じられるはずです。

生徒主体で広がるアイデア

LHRではクラスごとに話し合いのグループをつくり、さまざまなアイデアが飛び交いました。ユニークな視点からの企画も数多く出されました。また、企画の実現性を検討する際には「準備にかかる時間は限られている」「小中学生や地域の方にも楽しんでもらえるようにしたい」など、具体的な条件も考慮に入れながら話が進みました。議論を重ねるうちに、ただ楽しませるだけでなく「千葉の歴史や文化を知るきっかけにしたい」という共通の思いが形になっていきました。

Students Voice

話し合いの後、生徒からは次のような声が聞かれました。

歴史を調べるのは大変だけど、自分たちの街のことを改めて知る良い機会になりそう

せっかくなら来てくれた人に“へえ、千葉ってこんな歴史があるんだ”と思ってもらえるようにしたい

自分のアイデアをみんなが広げてくれてうれしかった。準備は忙しいと思うけど頑張りたい

それぞれが楽しみと責任感を持って取り組んでいる様子が伝わってきました。

文化祭本番に向けて

今回のLHRは、文化祭に向けての第一歩となる時間でした。アイデアを出し合う過程で、生徒たちは地域の歴史を自分たちの言葉でどう伝えるかを考え、主体的に意見を交換しました。今後は各企画の具体的な準備に入ります。

文化祭本番では、千葉開府900年という大きな節目を、若い世代の視点でどのように表現するのかが注目されます。生徒たちが築き上げる企画は、地域の方々や来場者に新しい発見と楽しさを届けることでしょう。

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