卒業生が教育実習生として帰ってきました-新鮮な出会いが教室に
【授業の様子】
目次
背景・目的
今教育実習は、大学で教職課程を学んできた卒業生が、その集大成として行うものです。本校での学びを土台に進学した先輩が、今度は「先生」として教壇に立つことで、教える立場としての責任感を学ぶとともに、高校生にとっては「身近な先輩から学ぶ」特別な時間となりました。
授業の様子と生徒の取り組み
実習生は国語と社会をそれぞれ担当し、授業を実施しました。教室では、生徒たちが真剣に耳を傾ける様子が多く見られ、実習生自身も大学で得た知識を生かしながら、一つひとつの授業に全力で取り組んでいました。また、文化祭準備の期間と重なったこともあり、授業以外の場面でも実習生と生徒が交流する姿が見られました。廊下や教室で自然に会話を交わす場面も多く、生徒にとって新鮮で刺激的な時間となったようです。実習生にとっても、在学中の思い出を振り返りながら、成長した姿を示す機会となりました。
Students Voice
先輩から授業を受けられて楽しい
いつもと違う雰囲気で新鮮
まとめ
卒業生が教育実習生として帰ってきた今回の取り組みは、生徒にとっても実習生にとっても大きな学びの機会となりました。授業を通して互いに刺激を受け合い、学ぶことの意味を改めて感じられた時間となりました。
今後も千葉キャンパスは、地域や卒業生とのつながりを大切にしながら、生徒一人ひとりの成長を支える学びを続けていきます。