後期スクーリングで見せる、生徒たちの真剣な学びの姿

2025年10月7日

クラーク記念国際高等学校千葉キャンパスでは、2025年10月3日（金）から10月23日（木）まで、後期スクーリングが千葉キャンパスにて実施されます。通信制高校として、単位取得に欠かせないこのスクーリング期間中、生徒たちは日常の授業と同じ真剣な姿勢で学びに取り組みました。

単位取得のための大切な時間 ― スクーリング実施の背景

通信制高校の特徴の一つであるスクーリングは、登校して直接授業を受ける面接指導の時間です。千葉キャンパスでは、単位取得を確実にするために、年に2回スクーリング期間を設けています。後期スクーリングは、生徒たちが普段の生活リズムを見直し、学習習慣を強化するチャンスでもあります。特にスクーリング期間中は遅刻や欠席に対して厳しい対応が取られるため、生徒一人ひとりが時間管理や生活態度に一層気を配る必要があります。

真剣そのものの授業風景と生徒たちの集中力

後期スクーリングは3週間にわたり、千葉キャンパスで実施されます。ホームルームから授業まで、時間割に沿って計画的に進みます。教室では、生徒一人ひとりがそれぞれの学びを深めていました。

印象的だったのは、集中した表情でノートを取る姿や、先生の問いかけに積極的に手を挙げて答える場面です。通信制ならではの自由度がある一方で、このスクーリング期間は「学びの基盤を固める大事な時間」として、生徒たちの意識がぐっと高まっている様子がうかがえました。

【授業中の生徒たち】

Students Voice -自分のペースを見直すきっかけに

遅刻や欠席が許されないので、生活リズムも整えていこうと思いました。

先生たちがすごく丁寧に教えてくれて、わからないところもすぐに質問できる環境がありがたいです。自分の進路に向けてしっかり準備したいです。

まとめ：スクーリングで培う自己管理力と学習習慣

後期スクーリングは単なる単位取得のための機会だけでなく、生徒が自律的に学び、自己管理力を磨く貴重な時間となっています。普段とは異なる環境での対面授業を通して、コミュニケーション能力も育ち、学校全体の「夢・挑戦・達成！」という教育方針が具体的に形になる場面が多く見られました。今後も千葉キャンパスでは、生徒一人ひとりが自信を持って未来へ進めるよう、多様な学びの場を提供し続けます。後期スクーリングで得た経験が、生徒たちの成長の大きな糧となることを期待しています。