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キャリア探究Ⅰ 中間発表を実施 企業人とつながり、学びを深める2日間

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社会とつながる学びが一歩前進した中間発表

11月27日と12月4日、千葉キャンパスでキャリア探究Ⅰの中間発表が行われ、生徒たちは企業からのミッションに向き合ってきた成果を堂々と発表しました。


企業のリアルな課題に挑む「コーポレートアクセス」

    キャリア探究Ⅰでは、「コーポレートアクセス」という教材を用いて、実在する企業から与えられるミッションに取り組んでいます。目的は、生徒が社会課題を“自分ごと”として捉え、企業人の視点に触れながら課題解決力や探究的な姿勢を育むことです。

    今回の中間発表には、教材提供元である株式会社 教育と探求社から1名、そして鴻池組とイオンからそれぞれ1名の担当者がオンラインで参加しました。生徒たちはこの日のために調査と議論を重ね、仮説を立て、考えたアイデアをまとめて発表に臨みました。


    調査・分析・提案──班ごとに光る探究のプロセス

      中間発表は学年で実施され、各班が担当企業のミッションに対して現段階の考察を発表しました。


      【生徒によるプレゼンテーションの様子】

      どの班も、資料づくりや役割分担を工夫しながら発表を作り上げ、企業からのコメントを熱心に聞く姿勢が印象的でした。教室全体が、実社会とつながる学びの場として引き締まった空気に包まれていました。

      Students Voice-「もっと良くしたい」が生まれた発表後のコメント

        企業の人に直接コメントをもらえて、自分たちの良い点と改善点がよくわかった

        初めての中間発表で緊張したけれど、班で準備した内容をしっかり伝えられたと思う

        もっと調査を深めたいし、最終発表では改善した企画を出したい

        どの声にも、手応えと前向きな気持ちが表れていました。

        中間発表は“次の一歩”をつくる学びの転機に

          今回の中間発表は、生徒にとって“学びを社会につなげる”実感を得られる機会となりました。企業の視点からのフィードバックにより、自分たちの考えを客観的に見直し、次のステップを見据えて改善しようとする意欲が高まりました。キャリア探究Ⅰはこの後、最終発表に向けてさらに調査と検討を重ねていきます。生徒たちが企業の課題に向き合いながら、自分の興味や強みを見つけていくことを期待しています。

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