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チーム一丸でつかんだ勝利!次なるステージへ——軟式野球部、全国大会千葉予選に挑戦!

2025年6月5日、クラーク記念国際高等学校千葉キャンパスの軟式野球部が、「第72回全国高等学校定時制通信制軟式野球 千葉大会」に出場しました。チーム一丸となって戦い抜いた大会初日。1勝1敗という結果を収め、6月18日の準決勝へ駒を進めました。

【試合前のアップ風景】

目次

目標は「練習の成果を発揮する」こと——実戦経験から学びを得る場に


軟式野球部は、日々の練習を通じて技術だけでなく、仲間との連携や役割を果たす力も養ってきました。今回の大会出場は、そうした積み重ねを実際の試合で活かす機会として、また生徒一人ひとりが野球を通して成長を実感する場として、位置づけられていました。
加えて、試合という真剣勝負の場だからこそ味わえる緊張感や達成感は、生徒たちの主体性や挑戦心を育む大切な経験にもつながっています。

緊迫の2試合、全員で戦い抜いた1日

6月5日、軟式野球部は千葉大会の予選リーグに臨みました。

1回戦は連合チーム①との対戦。接戦の末、7-5で惜しくも敗れましたが、選手たちは最後まであきらめず、粘り強く戦いました。

続く2回戦では、連合チーム②と対戦。試合は序盤から主導権を握り、7-0で見事勝利を収めました。特にこの試合では、登録された17名全員が出場。ベンチを含め、全員がチームの一員として役割を果たし、勝利を勝ち取ることができました。

【集合写真】

また、試合に出場できなかったケガの生徒も、マネージャー業務やベンチ内でのサポート、グラウンド整備や用具の片付けなど、積極的に行動。見えないところでの貢献が、チームの雰囲気や士気を高める一因となりました。選手だけでなく、チーム全体で一つの目標に向かって動く姿が印象的でした。

「全員で勝ち切った」達成感と次への意欲

Students voice

全員で勝ち切ったことが何よりうれしい

試合の緊張感がすごかったけれど、それが楽しかった

球場の空気にのまれそうになったけど、声を出して盛り上げるうちに楽しくなってきた

選手たちが一様に語っていたのは、個人の力だけではなく、チームとして協力し合う大切さと、仲間の支えの心強さ。勝敗以上に、「全員が関わった勝利」に達成感を感じている様子が伝わってきました。

次戦は準決勝!さらなる成長と活躍に期待


次の試合は6月18日(水)10:00から、松戸南高校との準決勝が予定されています。勝てば決勝進出が見えてくる大一番。今回の試合で得た経験や反省を生かし、さらに成長した姿で臨むことが期待されます。

本校では、部活動も学びの一環と位置づけ、生徒の「夢・挑戦・達成!」を後押しする場としています。軟式野球部の今回の取り組みは、技術面だけでなく、人としての成長や協働する力を養う貴重な機会となりました。

これからもクラーク千葉キャンパスの軟式野球部の挑戦にご注目ください!

【ミーティングの様子】

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