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新たな一歩を踏み出す後期始業式と生徒会任命式 〜生徒一人ひとりが前を向く決意の場〜

10月2日、クラーク記念国際高等学校千葉キャンパスでは、千葉市生涯学習センターにて後期始業式と生徒会任命式が行われました。校歌の斉唱や厳かな任命式を通して、生徒たちは新たな学期への決意を新たにし、それぞれの目標に向かって歩み始めました。

【始業式の様子】

目次

後期のスタートを実感し、気持ちを切り替える機会に

この式典は、新たな学期のスタートを全校で実感し、生徒一人ひとりが前向きな気持ちで後期に臨めるよう実施されたものです。前期を振り返ると同時に、後期の目標や挑戦に意識を向ける場として、毎年大切にされている行事のひとつです。また今回は、後期から学校をリードしていく新生徒会役員の任命式も併せて実施されました。全校生徒の前での任命と決意表明は、今後の活動に向けた責任と自覚を高める貴重な機会となりました。

厳かな雰囲気の中で、学校への思いを新たに

式は、全校生徒による校歌の斉唱から始まりました。会場には引き締まった空気が漂い、生徒たちは整然と式に臨んでいました。続いて、キャンパス長からは、後期の目標設定や日々の積み重ねの大切さについて語られました。その後、前期に優れた活動や成績を収めた生徒への表彰が行われ、一人ひとりの頑張りが称えられました。壇上で賞状を受け取る生徒の姿からは、達成感と誇りが感じられ、周囲からは温かい拍手が送られていました。

続く生徒会任命式では、新役員が壇上で順番に紹介され、代表者による決意表明が行われました。代表生徒は「後期は生徒同士のつながりを大切にし、学校全体が前向きに成長できるような活動をしていきたい」と力強く語り、会場全体がその意気込みに引き込まれる場面もありました。

【新たに任命された生徒会役員たち】

Students Voice “自分ごと”としての式典

式典終了後、生徒たちからは前向きな声が多く聞かれました。

生徒会の決意表明を聞いて、自分もクラスの一員としてできることを考えたいと思いました。

表彰される仲間の姿を見て、自分も頑張れば認められるんだと感じました。後期はもっと積極的に授業や探究活動に取り組みたいです。

こうした声からも、生徒たちが式典を単なる“行事”ではなく、自分自身の学びや目標と結びつけて受け止めている様子がうかがえました。

【表彰の様子】

後期の学びに向けて、生徒それぞれの“挑戦”が始まる

今回の始業式と生徒会任命式は、生徒たちにとって単なる節目ではなく、「自分の目標を見つめ直すきっかけ」や「仲間とのつながりを再確認する場」となりました。クラーク記念国際高等学校千葉キャンパスが大切にしている「一人ひとりに合った学び」や「自律的な成長」は、こうした日々の積み重ねから生まれていきます。後期も、生徒たちは探究学習や国際教育、部活動や進路活動など、多様なフィールドで自らの可能性を広げていきます。新たなリーダーたちとともに、学校全体がどのように成長していくのか、今後の展開が楽しみです。

【キャンパス長からの話を聞く生徒たちの様子】

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