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一体感が生まれた一日!青空の下で輝いた葵祭・体育の部

10月28日、青葉の森陸上競技場で行われた「葵祭(体育の部)」。秋晴れの空のもと、生徒たちの笑顔と声援が響き渡り、キャンパス全体が一つになった一日となりました。

【集合写真】

目次

仲間とともに挑むことで育まれる“つながり”

千葉キャンパスでは、毎年秋に「葵祭(体育の部)」を開催しています。
この行事は「集団への所属感や生徒相互の連帯感を深め、より良い校風を確立すること」、そして「運動を通して体を動かす楽しさを味わい、体力向上を図ること」を目的に実施されています。クラスや学年の垣根を越えて協力し合う中で、普段の授業では見られない生徒たちの新たな一面が輝く場にもなっています。

白熱の種目、広がる笑顔と声援

開会式のあと、競技は2年生の学年種目から始まり、100m走へと続きました。全力で走り抜ける姿に観客席から大きな拍手が送られました。続く綱引きでは、クラスメイトの掛け声が響き、どのチームも力を合わせてロープを引き合いました。

【2年生学年種目】

【100m走】

【綱引き】

大縄跳びや借り物競争、追いかけ玉入れなど、どの種目にも笑い声と歓声が絶えませんでした。特に色別選手リレーでは、応援席から「がんばれ!」の声が飛び交い、チームカラーを背負った生徒たちが最後まで全力で走り抜けました。

終盤のクライマックスを飾ったのは、色別リレー。アンカーがバトンを受け取るたびに歓声が一段と大きくなり、フィニッシュラインを越えた瞬間には自然と拍手が沸き起こりました。競技の結果以上に、互いに声を掛け合い、励まし合う姿が印象的でした。

【大縄跳び】

【借り物競争】

Students Voice「みんなで協力できたのが一番うれしかった!」

参加した生徒からは、以下のような声が聞かれました。

普段話す機会が少ないクラスメイトとも力を合わせられたのが楽しかった

勝ち負けよりも、みんなで盛り上がれたのがうれしかった

練習の段階では息が合わずに苦戦した種目も、本番では声を掛け合いながら挑戦し、見事に成功させるクラスも多く見られました。そうした経験が、生徒一人ひとりの達成感と自信につながったようです。

仲間と築く「挑戦と成長」の証

葵祭(体育の部)は、単なる運動のイベントではありません。互いを思いやりながら協力し、目標に向かって挑戦するという、本校が大切にしている「夢・挑戦・達成!」の精神を体現する行事でもあります。

生徒たちはこの一日を通して、「仲間と力を合わせることの大切さ」や「最後まであきらめずに挑戦することの喜び」を改めて実感しました。行事が終わった後も、クラスの雰囲気がより明るく、前向きになったという声も多く聞かれます。葵祭で育まれたチームワークと絆が、これからの学校生活でも生徒たちの大きな力になっていくことでしょう。

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