【部活動】卓球団体戦で準優勝！──団結力で快進撃

　先月、クラーク記念国際高等学校 柏キャンパスは、千葉県春季卓球大会（男子団体戦）において準優勝という素晴らしい成績を収めました。今大会は、全国大会をかけた団体戦であり、柏キャンパスの選手たちは1年生を迎えた新チームで見事なチームワークを発揮しました。
　出場したのは、3年生の鈴木さん、1年生の山崎さん、高橋さんの3名。初戦はあずさ第一高校との対戦。落ち着いたプレーで流れをつかみ、3対1で勝利。勢いそのままに準決勝へ進出しました。
準決勝では強豪・松戸南高校と対戦。1番・2番のシングルスでは惜しくも連敗を喫しましたが、ここからが柏キャンパスの真価の見せどころ。1年生ペアによるダブルスがフルセットの接戦を制して1点を返し、流れを変えました。
　続く第4試合では、エースの鈴木さんが松戸南のエース・井上選手を相手に堂々たるプレーを見せ、見事に勝利。試合は2対2のタイに。
　そして迎えた最終第5試合、重圧がかかる場面でコートに立ったのは1年生の高橋さん。粘り強くボールを拾い、勝利。チームを決勝戦へと導きました。
　決勝戦では惜しくも敗れたものの、成長著しい１年生と頼もしい３年生が力を合わせた見事な戦いぶりは、多くの応援者の心を打ちました。
　柏キャンパス卓球部のこれからのさらなる活躍に、ぜひご期待ください。