メニュー

【学校生活・学習】前期末試験に向けて──計画・実行・振り返りで学びを深める1年生の姿

柏キャンパスでは、1年生が高校生活初となる前期末試験に向けて、日々の学習に真剣に取り組んでいます。試験勉強に向けた努力は、授業時間だけにとどまらず、放課後の自主学習や、生徒同士の教え合い、教員との個別学習サポートを通して着実に積み重ねられています。
こうした勉強の過程で重要視しているのが、「リフレクション(振り返り)」による自己理解と行動改善です。柏キャンパスでは、試験前の段階で、自らの勉強の進め方について振り返る時間を設け、以下のような視点で考えを整理しています:

  • 試験に向けた計画は立てられているか
  • 学習時間の使い方や、教科ごとの優先順位は適切か
  • 自分に合った学習方法で取り組めているか
  • 不安な科目や単元にどう向き合っているか

生徒たちはリフレクションシートを通じて、自分の学習の進み具合や課題を客観的に見直し、「もっとこうしてみよう」と前向きに行動を修正していきます。

「計画を立てたつもりだったけど、細かく分けていなかったから、やり直してスケジュールを組み直しました」
 「友達と予定を共有して、お互いに声をかけ合うようにしたら、勉強のモチベーションが上がった」
 「リフレクションを書いて、自分が“理解したつもり”だったところに気づけたのがよかった」

こうした取り組みを通じて、生徒たちは「学ぶとはどういうことか」「自分の努力をどうマネジメントするか」といった学習の土台となる力=自律性を少しずつ身につけています。
柏キャンパスでは今後も、振り返りを学びの中心に据えた指導を行い、生徒一人ひとりが自分のペースで成長できる環境を大切にしていきます。

\ 柏キャンパスの最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次