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【スポーツコース】「心を磨き、人を育てる」―木鶏会を通じて学ぶ人間力―

本校では、6月17日(水)に第3回木鶏会を実施しました。木鶏会とは、雑誌『致知(ちち)』の記事を読み、その感想や気づきをグループで語り合う読書会です。名前の由来は、中国古典『荘子』の一節にある「木鶏」の教えに基づき、「外に惑わされず、静かで強い心を育てる」ことを目的としてます。
今回のテーマは「読書立国」。生徒たちは事前に配布された『致知』の記事を読み込み、自分が感銘を受けた言葉やエピソードをもとに感想文を作成。
当日はグループディスカッションと発表を中心に行いました。
「自分の競技にも生かせる内容だった」「読書を通して成長につながることを改めて理解した」といった声が多く聞かれ、普段の授業ではなかなか触れることのない「人間の生き方」について、深く考える貴重な機会となりました。
また、仲間の発表を聞く中で、「自分とは違う感じ方があることに驚いた」「人の話をじっくり聴くことの大切さを実感した」と、コミュニケーションの質も高まりました。
本校スポーツコースでは今後も木鶏会を定期的に開催し、生徒一人ひとりが自分やチームと向き合い、スポーツマンとしての土台を創る機会を提供していきます。

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