【スポーツコース】木鶏会を実施しました!「名を成すは毎に窮苦の日にあり」
12月3日、木鶏会実施しました。今回のテーマは、孟子の言葉として知られる 「名を成すは毎に窮苦の日にあり」。“人が大きく成長し、志を成し遂げる力は、順調な時ではなく、苦しい時にこそ培われる” という意味を持つ言葉です。
生徒たちは事前に文章を読み、心に残った部分をノートにまとめて参加しました。グループでの話し合いでは、
- 部活動や勉強でうまくいかない時にどう向き合うか
- 苦しい経験が後から成長につながった実体験
- 困難を乗り越えた人の生き方から学べること
など、身近な経験と重ね合わせながら活発な意見交換が行われました。
特に、多くの生徒が
「今の苦労も、将来の自分をつくる大切な時間なのではないか」
という視点に気づき、前向きに努力しようとする姿が印象的でした。
木鶏会は「自身の内面を見つめ、他者の良さに学ぶ」場です。
今回のテーマを通して、生徒たちは困難に対する受け止め方を深め、今後の学校生活や将来に向けて、一歩進む力を得る機会となりました。





