【総合進学】地域を題材に学ぶ ― 地域探究授業 パネルディスカッション発表会
本校では1年間、「地域」を題材とした地域探究授業に取り組んできました。その学びの集大成として、パネルディスカッション形式による発表会を実施しました。
生徒たちは、地域の資源や人とのつながりを学びのフィールドとし、教室だけでは得られない実践的な活動を重ねてきました。今回の発表では、それぞれのグループが実習や体験を通して得た気づきや学び、そして活動の成果について発信しました。
地域の食材に着目したグループは、地元で生産されている農産物を活用したレシピ開発に挑戦しました。試作や改良を繰り返しながら商品化を目指し、実際の販売まで行う中で、食の魅力を伝える工夫や、ものづくりの難しさ、そして地域資源を活かす意義について学ぶことができました。
また、納内小学校や近隣の幼稚園との交流活動に取り組んだグループは、子どもたちとの関わりを通して、相手の立場に立って考えることの大切さや、伝わる伝え方について実践的に学びました。準備から当日の運営までを自分たちで行った経験は、大きな自信にもつながっています。
パネルディスカッションでは、「活動を通して見えてきた地域の魅力」「地域と関わる中で感じたこと」「今後の学びにどうつなげていくか」などをテーマに意見交換が行われました。体験に裏打ちされた言葉の一つ一つから、1年間の積み重ねと成長が感じられる発表となりました。
地域を題材にした探究活動は、生徒たちにとって社会とつながりながら学ぶ貴重な機会です。人との出会いや実体験の中で得た学びを、これからの進路や将来の生き方へとつなげていくことが期待されます。



