【総合進学コース】　「ロボット数学」授業　～空飛ぶドローン！教室を走るスピードドラゴン！？～　

　総合進学コースの選択授業には「ロボット数学」という授業があります。ロボットの操作・プログラミングを通じて数学の知識を深めていきます。

これまで数式を組み立て動かしてきたのは、ナノローバー（ペンを設置して、軌跡を描く）と、アーム（物を持ち上げて、任意の場所に置く）型のロボット。そして今回はいよいよドローンとキャタピラロボットが登場です！

　新しいロボットに生徒たちはとっても興味津々。教員が説明する前に組み立てが始まりました。「電源が入らない！」「そもそもケーブルがささってない！」「ドローンが飛ばない！」「赤色で点滅している！バッテリーがない！！」色々な困難？を乗り越えて、プログラミングを使ってドローンが空を飛びました。

　キャタピラロボットは色を識別しながらコースを走ります。スタート地点からゴール地点までの距離を計算し、三平方の定理を使って直線距離を測る等きっちり数学も勉強します。

　普段勉強している数学が実際にこうして活かせると、勉強のモチベーションも変わってきますね！