【男子サッカー専攻】 ルーキーリーグ2部昇格ならず ~プレーオフは悔しいスコアレスドロー~
ルーキーリーグ2部・3部入替プレーオフが行われ、本校は駒澤大学附属苫小牧高等学校と昇格をかけて対戦しました。勝利が絶対条件となる中、試合は立ち上がりから堂々とボールを保持し、相手陣地でゲームを進める展開に。何度もゴール前まで迫り、決定機を作り出すことができましたが、最後の一押しが届かず、スコアは0-0のままタイムアップ。惜しくも 2部昇格を逃す結果となりました。
この1年間、日々のトレーニングとリーグ戦を通して、選手たちは確かな成長を見せてくれました。個々の技術や判断力が上がり、「できるようになったこと」が着実に増えた一方で、今回のプレーオフでは「まだ足りない部分」や「勝負を決め切る力」の重要性を改めて痛感する試合となりました。結果こそ悔しさが残りますが、チームにとっては次のステップに向けた明確な課題と収穫を得られた大きな時間でもあります。
これからチームは冬のトレーニング期間に入ります。基礎的な技術の徹底、フィジカル強化、そして試合を決め切る力の向上──。春により成長した姿でリーグに臨むため、選手・スタッフ一同、前向きに取り組んでいきます。
昇格を逃した悔しさをエネルギーに変え、来季こそ2部の舞台へ。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。


