【学習】「キャリア学習」授業 ~社会に必要な非認知能力を学ぶスキルラーニング~
クラークでは生徒の非認知能力に働きかける授業を実施します。クラークが考えた”15のキーコンピテンシー”を自分の日常でどう考えるか、そしてそれを活かす実践とは何か、協働しながら学ぶ機会が1年生の「キャリア学習」授業(スキルラーニング)です。
この日は「多様性」をテーマにグループ学習。普段のコミュニケーションにある違和感を出発点に価値観や考え方の意見交換をしました。ポジティブに捉えるなら?ネガティヴに捉えるなら?想像で言われただけの意見にも気持ちは影響される。そして、この考え方や価値観の違いは「多様性」と言えるのか、そういったことについて意見交換しました。ときには衝突の原因になるこの感じ方や価値観の違い、これをどう受け入れていくのか。一人一人の意見をアンケートでまとめて可視化しました。同じ学校の同じ世代の同じクラスでもこれだけ違いがある。その中で協働するために何を大切にしたらよいかを考えた貴重な時間でした。

