メニュー

【行事】「球技大会」 ~全軍出陣!一球に懸ける熱い想い~

 専修学校クラーク高等学院札幌大通校では、全校生徒が参加する球技大会が開催されました。

 今年の球技大会のスローガンは「全軍出陣 一球に懸ける熱い想い」。この言葉の通り、クラス一丸となって競技や応援に取り組む、熱気あふれる一日となりました。

 本大会では、スローガンにちなんだ新たな取り組みとして、各クラスから「応援団長」を選出。競技中は応援団長を中心に、クラスメイトが声を掛け合い、コートの内外から仲間を後押しする姿が多く見られました。プレーする側だけでなく、応援する側も一体となって大会を盛り上げる様子は、まさに「全軍出陣」を体現していました。

 競技種目は、バスケットボール、バドミントン、ソフトバレーボール、ドッジボール、フットサルの5種目。どの競技も白熱した試合が続き、最後まで勝敗が分からない展開や、仲間同士で声を掛け合いながら粘り強く戦う場面が数多く見られました。普段の授業とはまた違った表情で、生徒一人ひとりが全力を出し切る姿が印象的でした。

 また、本行事は生徒会が中心となって運営されました。企画や準備の段階から「全員が楽しめる行事にしよう」と放課後も残って準備を進める姿があり、その想いが当日のスムーズな進行や会場の雰囲気づくりにつながりました。生徒自身の手で学校行事を作り上げる経験は、大きな成長の機会となったことでしょう。

 大会の最後には、教員対優勝チームのエキシビションマッチも行われ、会場は大いに盛り上がりました。生徒と教員が同じコートに立ち、笑顔と歓声に包まれるひとときは、学校全体の温かさを感じられる場面となりました。

 球技大会を通して、生徒たちは競技の楽しさだけでなく、仲間と協力すること、応援の力、そして行事を創り上げる達成感を実感できた一日となりました。

\ 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校の最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次