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【国際コース】3年生インタビュー③「宇都宮大学」合格 ~とりあえずやってみるというチャレンジ精神を~

 3年間の高校生活を振り返る時期となりました。第一志望への合格を達成し、夢の第一歩へ踏み出した国際コースの3年生たちより、後輩やこれから入学される中学生の皆さんへ向けて、高校生活での経験や今後の挑戦、応援のメッセージなどをインタビュー形式でお伝えします。
 第3回目は 宇都宮大学 国際学部 国際学科に合格した国際コース3年生の三好さんです。

Q: どうして国際コースに入りましたか。
 三好さん: 中学生の頃から英語が好きで英語に特化した教育が受けられる高校を探していました。クラークはネイティブの先生方と生徒の距離が近く、生きた英語の環境が身近にあるため英語が上達できる国際コースの環境に魅力を感じて入りました。

Q: 国際コースではどのように成長できたと思いますか。
 三好さん: この3年間で明らかに英語を自然に話すスピードや発音が改善されて、英語力がアップしたことを実感しています。また、グローバルマインドを持つこともより大事にするようになり、日常生活の中でも年齢や性別、国籍に関係なく積極的に様々な人とコミュニケーションを取ることを心がけるようになりました。

Q: ネイティブの先生と話したり、授業を受けたりすることはどんな経験でしたか。
 三好さん: インターネットの情報ではない、ネイティブの先生方の母国での体験談や文化、英語の使い方などを学ぶことができてとても有意義でした。私は3年間の中でさまざまな国籍の4人のネイティブの先生方から英語を学び、ほぼ毎日英語を話していたので「私は今外国人と話している」と国籍を特別視することがなくなりました。

Q: 高校の間、一番誇りを持つ経験はなんでしたか?
 三好さん: 正直1番など決められません(笑)英語系コンテストへの参加・検定取得・生徒会活動・色々な人に話しかけてみることなど、高校時代は色々なことに挑戦しました。何に対しても恐怖心より「とりあえずやってみる」というチャレンジ精神を、日々生活する中で養うことができました。

Q: 次はどんなことに挑戦したいですか?
 三好さん: 私は、1年と少しの間英検準1級の勉強を継続していますが、あと少しのところで合格することができず悔しい思いをしています。ですから3年生のうちに英検準1級合格という目標を達成すべく今後も勉学に励みたいと思います。
さらに、私は国際コースに入って勉強していく中で世界が抱える国際問題に興味を持ち、今では英語をツールとして別なことを学ぶことが出来るようになりました。将来はアフリカの発展途上国・貧困地域で現地のニーズに合った支援がしたいという夢ができたので、そのために大学で学び、大学在学中にアフリカのガーナに留学したいと思っています。

Q: 最後に後輩と新入生への応援メッセージとアドバイスをお願いします
 三好さん: どんなに小さなことでもいいので「とりあえずやってみる」ことを忘れないでください。そして、国際コースに入ったら日常的にネイティブの先生方が学校にいる・距離が近いという環境を存分に活用しぜひたくさん自分から話しかけてみてください!最初は緊張するかもしれませんが、それを乗り越えて初めて成長ができます。充実した楽しい高校生活になることを願っています!

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