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芸術の日 特別体験授業 『書の美』

札幌白石キャンパスでは「芸術の日」として、特別体験授業が開講されました。普段の授業とは異なる芸術分野に触れるこの日は、生徒たちにとって新たな学びと発見の機会となりました。今回は午前中に行われた書の体験教室「書の美」の様子をご紹介します。

この体験授業は、札幌白石キャンパスで3回目の開講となり、外部講師として書家の山田聳宇(しょうう)先生をお迎えしました。今回のテーマは、中国書道史に名を残す名筆・顔真卿(がんしんけい)。力強く武骨な筆致が特徴で、一般的な「習字」の授業ではなかなか触れることのない書風です。

特別授業 書の美 取り組みの様子
お手本を参考にしながら、真剣に取り組みました!
特別授業 書の美 先生指導
生徒たちは先生から個別に指導していただきました!

授業では、顔真卿の楷書・行書・草書をたどりながら、それぞれの表現の違いや魅力を学び、最後は自分なりの表現に挑戦しました。山田先生が目の前で揮毫する迫力あるお手本に、生徒たちは圧倒されつつも、字の形の美しさや筆運びの面白さを感じながら、真剣に筆を走らせていました!

参加した生徒からは
今までで一番楽しみながら書けた
リラックスして取り組めた
といった声が寄せられ、書を通して表現する喜びを実感する時間となりました。

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