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【授業紹介】人文学とは? ~物語論×心理学=???~

札幌白石キャンパスの「人文学」の授業では、物語を読み解く力を通して、自分自身や社会のあり方を深く考える学びを行っています。今回の授業では「物語論」をベースに、「ナラティヴ(物語、物語ること)」という視点から、人文学が他の学問分野や私たちの日常とどのようにつながっているのかを探りました。

人文学では、「人はどのように世界を理解し、自分の人生を語っているのか」という問いを大切にします。自分の経験や感情をどんな物語として捉えているのかを考えることで、自分自身を少し距離を置いて見つめ直すことができます。これは、進路や将来を考えるうえでも重要な力のひとつです。

今回のテーマは「語りえぬもの」。言葉にしようとしても、うまく表現できない心の動きや感情を指します。授業では、創作の中でキャラクターが抱える「語りえぬもの」と、物語世界に存在する矛盾や対立がどのように結びつくのかを考えました。それらが交差したとき、物語はどのような展開を迎え、どんなエンディングが生まれるのか。読者の心を動かす物語の仕組みについて学びを深めました。

人文学 授業の様子

内容は決して簡単ではありませんでしたが、生徒たちは集中して取り組み、それぞれの視点で考えを巡らせていました。人文学の学びは、すぐに答えが出るものではありません。しかし、自分の内面や他者の思いを理解しようとする過程そのものが、大きな学びとなります。人文学を通して得た視点は、これからの人生を考えるうえで、確かな土台となっていくはずです。

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