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特別活動「江原河畔劇場による俳優と一緒に学ぶコミュニケーション能力」

7月15日(金)、平田オリザ氏の劇団「青年団」の「ともちん」が企画したコミュニケーション講座が行われました。

 「声を出さず、身振り手振りや指文字で伝えるジェスチャーが私は好きです。よく、ジェスチャー伝言ゲームを取り入れます。

 東京のJR国立駅の駅ビル内のスターバックスコーヒーは店員が全員「ろうあ」の方で、店員同士は手話でコミュニケーションを取っています。客はカードを指さして注文します。

 店員と客がジェスチャーで無理なく交わっていて、素敵な世界です。」

「(『コミュニケーションは苦手』という生徒の感想を受けて)正直な感想をありがとうございます。

 私たちもコミュニケーションについて悩み、考えたからこそ、俳優という職業にたどりつき、今に至っています。」

【生徒の感想】

「僕はコミュニケーションが苦手で、コンビニのレジでもドキドキします。今日は人の名を呼ぶのも緊張しましたが、楽しかったです。」(2年Sくん)

「僕は、人前に出るのが、得意ではなかったです。これからは前に・・・出られるか、分かりませんが、機会があったら出たいです。」(2年Hくん) 「話したことのない先輩、同級生を話せて、楽しかったです。」(1年Mさん)

ともちん。朝3時起床で、このコミュニケーション講座に来てくださいました。
ようちゃん。大学専任講師。中国出身です。
みなちゃん。劇場支配人をしています。
ジェスチャー伝言ゲームのお題を貰う、橋本さん(2年)
林くん(3年)。「もう一回ジェスチャーを」と指で相手に、頼んでいます。
林くんは、次の人にジェスチャーで伝えます。「扇風機」のジェスチャーです。

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