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グラウンドゴルフ大会に参加しました!~上荒田町”絆”プロジェクト~

クラーク記念国際高等学校では、PBL(Project Based Learning)=課題解決型学習を通して、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ力を育んでいます。
その取り組みの一つとして、鹿児島キャンパスでは「キャンパスのある上荒田の地域をもっと盛り上げたい」「活性化につなげたい」というテーマで活動を進めています。
今回は、その探究活動の様子をご紹介します。

目次

上荒田町絆プロジェクトってなに?

今年度、キャンパス所在地である上荒田町町内会のご協力のもと、
『上荒田町が南九州から日本、そして世界にパワーを発信するダイナミックな町になるためには?』
というテーマに挑戦しています。
日頃からお世話になっている上荒田町との“絆”を大切にしながら、生徒たちは自由な発想で地域の未来を考え、次年度以降も代々引き継いでいける継続的な活動として取り組んでいきます。

今回は「イベント班」と「地域との繋がり班」が上荒田町町内会で開催されたグラウンドゴルフ大会に参加しました!

まずは開始のお手伝いから!

グラウンドゴルフ大会のスタートに向けて、生徒たちは準備のお手伝いから参加しました。
ステッキ(クラブ)の数を確認したり、受付後に参加者へスムーズに渡せるよう並べ替えをしたり、
受付簿の内容をチェックしたりと、町内会の方の指示を受けながら、円滑に大会が始められるよう丁寧に準備を進めていきました。

開会式の様子です

開会式では、町内会の皆さまから学校や生徒たちを紹介していただきました。
生徒は少し緊張した様子で自己紹介を行いましたが、
地域の方々から温かい拍手が送られ、会場全体に和やかな空気が広がりました。

いざグラウンドゴルフ大会スタートです!

生徒たちは、地域の方々のグループに混ぜていただき、実際にグラウンドゴルフを体験しました。
運営側に回った生徒は、競技の様子を写真に収めるなど、それぞれの役割を担いながら大会に参加しました。

今回、生徒全員がグラウンドゴルフ初挑戦!
マイボールやマイステッキを持参されている地域の皆さんに打ち方を教わりながら、
一打一打を真剣に、そして楽しそうにプレーしていました。

最初は思うようにボールを運べず苦戦していた生徒たちでしたが、
地域の方から打ち方のコツを教えていただくうちに、みるみる上達していきました。

また、運営側として写真を撮影していた生徒にも、地域の方々が気さくに声をかけてくださり、
地域の取り組みなど、さまざまなお話を伺うことができました。

グラウンドゴルフを通して、技術を学ぶだけでなく、地域とのつながりを深められる貴重な時間となりました。

閉会式の様子です

グラウンドゴルフが無事に終了し、続いては片付けや閉会式のお手伝いです。
生徒たちは片付け作業はもちろん、参加賞のお渡しや、自分たちで準備してきたアンケートの配布・回収・集計にも積極的に取り組み、最後まで忙しく動きながら大会を支えていました。

閉会式では、生徒たちに再びお話しする機会をいただき、それぞれが今日の学びや感想を地域の方々へ伝えました。

生徒からは、
「もともと楽しみにしていたけど、想像以上に楽しかった!」
「今回は運営側だったけど、次は自分でもグラウンドゴルフをやってみたい!」
といった前向きな声が多く聞こえてきました。

今回の参加を通して得た気づきや学びを、これからの探究学習にしっかりと生かしていきたいと思います。

いかがでしたか?
鹿児島キャンパスでは、これからも上荒田町を盛り上げるための活動を計画し、地域の皆さんと協力しながら取り組んでいきます。
生徒たちがどんなアイデアでまちを元気にしていくのか、今後の活躍をぜひお楽しみに!

これまでの絆プロジェクトの取り組みはこちら!


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