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【高大連携】大学生と共同で商品開発に挑戦!!~商品案審査会に挑みました~

昨年度に引き続き、今年度も大学生と協力して商品開発に挑戦中です!!鹿児島国際大学 経済学部 経営学科の中西ゼミの2年生の皆さんと取り組んでいる商品開発の様子をお届けします。今回は、先日行われた商品案審査会の様子もお届けします。

※この取り組みは以下の企業の協力により実施されております。

主催:鹿児島国際大学 共催:(株)鹿児島銀行 後援:(株)南日本新聞 

協力:(福)正和会サポートなごみ<製造元> (株)紀伊國屋書店<大学内販売会協力> 

目次

商品案を検討

4月に行われたアイディア出し講習会や、サポートなごみの方々との交流をもとに、高校生と大学生がオンラインで商品案を考案しました。今回のテーマは、「これぞ社会福祉法人の商品」と思えるような、オリジナリティのあるケーキ』です。

高校生と大学生からなる8つのチームがテーマをもとにそれぞれケーキ案を考えていきました。オンラインでの授業だったため、思うように意思疎通ができず難しい場面もありましたが、どのチームも精一杯取り組んでいました。

これまでの取り組みもこちらから確認できます↓↓↓

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商品案審査会を実施

7月19日(土)、よかど鹿児島にて「商品案審査会」が開催されました。
この審査会では、8チームから実際に商品化される案を1つ選出することになっており、それぞれのチームがこれまでの取り組みを発表しました。

高校生と大学生が協力して作成した企画書をもとにプレゼンテーションを行い、自分たちのアイデアを一生懸命に伝えていました。初めての発表に緊張した様子も見られましたが、どのチームも真剣に取り組む姿がとても印象的でした。

審査員の方々は、
① 商品としての可能性(継続性・新しさ・独自性)
② 知的障がいのある方の特性を活かせるかどうか
③ 実際の販売を想定した際に、パッケージ化が可能かどうか
といった観点から、慎重に審査を進めていました。

その結果、見事に商品化が決定したのは「恋するパウンドケーク」でした。
「ケーキをコミュニケーションのひとつに」というコンセプトが高く評価され、
「利用シーンが具体的でイメージしやすかった」
「お客様同士の会話のきっかけになる商品だと感じた」
など、温かいコメントも寄せられました。

いよいよ商品化へ向けて

今回の商品案審査会を経て、9月からは、いよいよ「恋するパウンドケーク」の試作品づくりが始まります。実際に試食を重ねながら、商品をより良い形に仕上げていきます。
そして、11月30日(日)の販売会に向けて、本格的に準備を進めてまいります。

皆さま、完成をどうぞお楽しみに♪

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