2023年度活動報告会・成果発表会キャンパス予選を開催！
クラーク記念国際高等学校仙台キャンパスでは、その年1年間の各コースの活動成果を発表する、活動報告会を毎年行っています。4月から行ってきた、特色あるコースの特色ある学びの成果を多くの人にご覧いただきました。また、今年度は2月に京都で行われるクラーク国際全キャンパスでの成果発表会に向けて、キャンパスの代表者を決めるキャンパス予選も実施しました！
その様子をお届けします！
目次
１．活動報告会・成果発表会キャンパス予選とは…？
２．各コースの活動報告会レポート！
３．成果発表会キャンパス予選レポート！
４．成果発表会のキャンパス代表チームは…？
１．活動報告会・成果発表会キャンパス予選とは…？
活動報告会とは仙台キャンパスで毎年行っている、各コースの1年間の学びの成果を発表するイベントです！特色ある学びを生かし、趣向を凝らした展示や発表を行っています。
また、クラーク国際では、自ら課題を発見し、その課題解決や解決への1歩を進めるために主体的に考え、地域の方々と連携しながら実行し学ぶ探究学習を全キャンパスで取り入れています。成果発表会では、各キャンパスで行った探究学習の代表チームが勢ぞろいし、全国のクラーク国際生に見守られながら企業や大学の先生の前でプレゼンテーションを行います。
今回仙台キャンパスでは、仙台からの代表チームを選出するキャンパス予選を実施しました！
２．各コースの活動報告会レポート！
仙台キャンパスには、特色ある学びを実践する4つのコースがあります。その4コースが趣向を凝らした発表を行いました！
クリエイターコースでは、日々学習している映像制作技術を生かしこれまでの活動実績を素晴らしい映像を発表しました。
スポーツコースでは、2023年度の大会結果報告を現副キャプテンから行ったり、また3学年が取り組んでいる卒業論文の発表をしたりと今年度の活躍がわかる活動報告となりました。
強化プログラムの中でイチロー選手からいただいた教えを共有してくれました。
総合進学コースでは、4月から行ってきた企業連携PBLである楽天球団との連携授業でのプロジェクトを発表！楽天球団からの課題に対し、高校生なりに考えた解決案を楽天球団にプレゼンした今回の授業を、さらにブラッシュアップして発表をしてくれました！
パフォーマンスコースは、朗読劇に挑戦！宮沢賢治による名作「よだかの星」を朗読劇に、役を入れ代わり立ち代わりに変えて挑戦しました。
３．成果発表会キャンパス予選レポート！
今年度行った成果発表会キャンパス予選では、探究学習部門に6チーム、宇宙探究部門に1チーム、英語探究部門に1チームが出場しました。
出場チームとプレゼンテーション内容はコチラ！
【探究部門】
１．総合進学コース 「人々が育んできた大切を紡いで私たちが望む暮らしの新常識を提案」
２．クリエイターコース 「ITスキルを地域に還元する取り組み」
３．スポーツコース 「高校卒業以降にスポーツを継続した人としていない人のその後の人生における生活満足度の違いについて」
４．パフォーマンスコース「キッズレッスン～地域の子どもたちに本物のエンタメを～」
５．全日型コース2学年 「ふぉとふる～写真×ふるさと納税～」
６．スマートスタディコース 「進路探究」
【宇宙探究部門】
人工衛星を使ってできる新たな仕組みづくりの提案
【英語探究】
普段感じている社会課題や社会問題を取り上げ、調べたことをもとにしながら自分の考えや伝えたいメッセージをまとめ、より良い社会のために英語で提案
4．成果発表会のキャンパス代表チームは…？
8チームによるキャンパス予選が行われ、審査による代表チームが選出されました！
仙台キャンパスの代表チームは、以下のチームに決定！
【探究部門】
◎総合進学コース 「人々が育んできた大切を紡いで私たちが望む暮らしの新常識を提案」
◎パフォーマンスコース「キッズレッスン～地域の子どもたちに本物のエンタメを～」
◎全日型コース2学年 「ふぉとふる～写真×ふるさと納税～」
【宇宙探究部門】
人工衛星を使ってできる新たな仕組みづくりの提案
【英語探究】
普段感じている社会課題や社会問題を取り上げ、調べたことをもとにしながら自分の考えや伝えたいメッセージをまとめ、より良い社会のために英語で提案
仙台キャンパスの代表となったメンバーは、北海道・東北地区大会に進みます！
他キャンパスの生徒とも学びの交流もできるため、クラーク国際の全国規模を生かした活動となります。
