【探究学習/PBL】非認知能力を育てる、クラークのPBL型学習の取り組み

今回はその一環として実施している「PBL型学習(Project Based Learning)」についてご紹介します。
PBLとは、企業や団体と連携しながら、他の生徒と協力して課題解決に取り組むグループワーク中心の学習活動です。
今年度は以下の4つのテーマから選択することができます。
生き物探究
進路探究
キャリア探究(連携企業:教育と探求社)
産学連携探究(連携企業:タイガーモブ、パソナ農援隊、アグリガーデン、アントレプレナー)

特に「産学連携探究プログラム」は、⾼校生のうちに社会と接点を持ち、日常の学びとは異なる体験を通して視野を広げてほしいという想いから始まった取り組みです。
企業ごとに設定されたテーマに沿って活動し、プログラムによっては、大学生も参加するような「社会体験型の留学」に発展するケースもあります(例:タイガーモブ、パソナ農援隊)。

タイガーモブとの連携授業では、Zoomを活用して全国の生徒とつながりながら、オンライン形式でディスカッションやプレゼンテーションを行います。
企業の方にもファシリテーターとして授業に参加していただくことで、普段の教科学習では得られない視点や気づきを得ることができます。

こうした取り組みを通して、生徒たちが自分の体験や思考を、自信を持って他者に語れるようになることを目指しています。
学校という枠の中にとどまらず、「自分を成長させる手段はたくさんある」ということを実感できるような学びの機会を、今後も広げていきたいと考えています。
今後も、各プログラムの様子や生徒の声などを随時ご紹介していく予定です。