【イベントレポート】環太平洋大学東京キャンパスのオープンキャンパスに参加しました


開会にあたり、大橋節子学長から
「これからの社会では、自ら考え行動し、仲間とともに学ぶ力が求められる」
という言葉をいただきました。
力強く温かみのあるメッセージに、生徒たちは真剣に
耳を傾け、進路を考えるうえで大きなきっかけを得ることができました。

続いて行われた模擬授業では、高校の授業とは異なる大学らしい専門的なテーマが取り上げられました。
身近な事例をもとに深く掘り下げて考えるスタイルは新鮮で、「もっと知りたい」という前向きな気持ちにつながるなど、生徒たちに大きな刺激を与えていました。
授業を通して、大学での学びの広さや深さを実感できたようです。

また、クラーク高校を卒業し、現在大学で学んでいる先輩方との座談会も行われました。
実際の大学生活や挑戦について率直に語ってくれた先輩の言葉は、生徒たちに安心感を与えると同時に、自分の未来を具体的に描くきっかけになりました。
「最初は不安もあったけれど、仲間と励まし合う中で自信がついた」というエピソードは特に説得力があり、生徒たちの心に強く響いていました。
今回のオープンキャンパスは、大学の雰囲気を知るだけでなく、学びへの意欲や進路への確かな手応えを得る貴重な機会となりました。