放課後の教室に広がる学びの輪 ー 仲間と共に課題に挑む生徒たち
クラーク高校所沢キャンパスでは、放課後の時間を活用して自主的に学習に取り組む生徒の姿が多く見られます。
通信制高校では、月ごとに課題を提出する必要があるため、生徒たちは放課後教室に残り、友人と声をかけ合いながら課題に取り組む光景が日常となっています。
ある日の放課後。
教室の一角では、グループや個人で数学や国語の問題に頭を悩ませる生徒たちの姿が。
それぞれが得意な分野を生かし、説明し合いながら解決への糸口を探っていました。
「一人では難しかったけれど、友達にヒントをもらって問題が解けた!」と笑顔を見せる生徒の姿からは、学び合うことの意義と喜びが感じられます。
このような取り組みは、単なる課題の完成にとどまらず、他者と協力する力や、わからないことをそのままにせずに向き合う姿勢を育む貴重な時間でもあります。
生徒たちの学びは、教室の時間だけにとどまりません。放課後という自由な時間の中でも、自ら進んで知識を深めようとする姿勢は、今後の成長につながる大切な一歩です。
クラーク高校ではこれからも、生徒が安心して学び合える環境づくりを大切にしていきます。

