選択授業「福祉探求」~理学療法士の仕事を学ぶ~
本日は、選択授業「福祉探求」の一環として行われた特別授業の様子をご紹介します。
今回は、専門学校医学アカデミーより森田さんをお招きし、「理学療法士とはどのような職業か?」について講義していただきました。
「理学療法士は病院で働く」というイメージが一般的かもしれませんが、実は活躍の場は多岐にわたります。介護施設や在宅医療、スポーツ分野など、地域に根ざした医療の最前線で支える存在であることを、生徒たちは新たに学びました。
講義の後には、実際の理学療法の現場で行われている簡単な運動を体験。さらに、認知症予防のために推奨されている体操にも挑戦しました。
いざ体を動かしてみると…
「きつい!」という生徒の声も聞こえてきましたが、それも学びのひとつ。高齢者の視点に立つことで、福祉の現場への理解がより深まったようです。


