ピアアシスタント基礎 言語コミュニケーションの難しさを体感
今日は1年生のピアアシスタント基礎の授業で、言語コミュニケーションについて取り組みました。
授業では、伝えることの難しさを実感してもらうために「言葉のみで絵を描く」ワークを実施しました。ペアになり、お題の絵を見た生徒がその特徴を言葉だけで伝え、もう一人がそれを聞いて絵を描くという活動です。
生徒たちは、どう表現すれば伝わるのかを考えながら、必死に言葉を選んでペアに説明していました。うまく伝わらなかった場面もあり、言葉だけで伝えることの難しさを肌で感じていたようです。
その後、非言語コミュニケーション(ジェスチャーや表情など)も使って同じワークを行い、よりお題に近い絵を描くためにはどんな工夫が必要かを考えました。
この授業を通して、言葉だけでなく、相手の反応を見ながら伝えることの大切さに気づいた生徒も多くいました。今回の学びが、今後の探究授業や日常のコミュニケーションに活かされることを願っています。